あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

室蘭での幸せ

2013-04-14 22:22:40 | Weblog
ブログを書いて、そのあと、息子の車にKIDも乗せて買い物。

途中で降ろしてもらってKIDと散歩。

いつの間にか緑が多くなっているのを感じる。
そして、ハナミズキのピンクや白い花もいっぱい咲いている。
いろいろな犬の散歩をしている方と会えば話したり、楽しい。
私より少し上と思われる男性が犬を連れて散歩。どちらかともなく話をすれば、KIDのことを呼んでくださり、KIDが行こうとしたら「賢い」と褒めてくださる。
嬉しいなと素直に思う。

室蘭ではTちゃんにいろんな歌を歌ってあげたのだけど、「わんわんわん、わんわんわん、なんでしょう?」と歌えば「KID」と答える。本当は「わんわんわん、わんわんわん、犬です」と答えるのだけど、即座にKIDが出てきて嬉しい。

で、さっきの続きの3日目
Tちゃん、元気に登園。
娘とDさんで送り、私はCちゃんとお留守番。
そのCちゃん、たっぷり寝てくれて、私は続きの読書などができた。
東野圭吾の「手紙」彼の本を初めて読んだけど(娘が横浜に読み終えて置いていた)感動。
映画であったのかな(見ていないけど)そのなかの俳優Yさんについて以前少し書いた(なんのことかわからないよね…わからないくらいがいいかな)まあ、それは偶然だけど、東野圭吾の本をまた読みたいと思ったのは事実。

話は前に戻って、元気に帰ってきたTちゃんは外で遊ぶ。
やっと帰宅したら、「くみくみスロープ」が届いていて大喜び。
遊ぶこと、遊ぶこと。
考えながら玉を転がす。
初めビー玉も一緒にやっていたけど、大きさによって詰まることがわかったらしく、「Nちゃん、いっしょにやろう」と誘われたときは、プラスティックの玉だけを選別して置いていた。自分で考えたんだなと感心する。

動物将棋も大好き。私にいっしょにやろうといわれてもよくわからずに1度位しかやれず。パソコンでのクイズやゲームもよくできるなあと感心する。だからといってパソコンやゲームばかりではない。
外でも大いに遊び、本も大好きである。
Dさんが上手に相手をして、いろんな疑問を投げかけたり、考えさせたり、さすがDさんだと思った。
そういえばTちゃんが私に「さすが、Nちゃん」と言ったっけ。私としては苦笑い。
でも、とても嬉しかった。褒められたのだもの。
夜は、誕生日のケーキのろうそくを消したかったと(誕生日は新浦安だったものね)娘がケーキを作る。イチゴがいっぱい。
つい先日、娘の家に遊びに来る小6のKちゃんの誕生会を(ケーキを作って)やってあげて、そのときにTちゃんもろうそくを消したかったらしかった。
で、この夜、3本のろうそくを何度も「ふっ~」と消したのです。
そして自ら「ハッピーバースディ…」と歌い出す。
「3歳」も指をおってよくできます。
で、大好きなカレーライスを食べながら目が閉じていき…寝たのでした。
娘もお昼ごはんのときに遊び疲れて寝たなあ、親子って似るのかしらと思った。

4日目は、私が帰る日。
新千歳空港への高速を走りながら、車の中で、いたく地図に興味を示し、「今、どこ?」と何度も尋ねる。
東室蘭、白老、点線をさして「これは何?」「トンネル」と問いと答えをTちゃんと私で何度も繰り返す。
地図が大好きだ。
またサングラスをかけたTちゃんはなかなかかっこいい。ふざけるのも好き?

で、千歳を通り越して夕張郡由仁町三川のスープカレーやさん「ファームヤード」に行く。
ここがもう本当においしい。お客さんも多くて、待ちました。
夕張の山々を見ながら、ゆったり。
ここのお店はお薦めです。
お野菜もたくさん入り、サラダもおいしい。きのこのてんぷらもかぼちゃの団子(もち?)もおいしい。

というわけで、そのあと空港へ。
あっちこっちのお店を見て、Tちゃんたちは飛行機の模型のあるところへ。
移動中に寝たTちゃんをCちゃんのベビーカーで寝せていたけど、さすがにそこの展示のところで起こすと一つの飛行機を見て「Tちゃんちにもある」と。
離着陸の飛行機に目を見張り、そのあと、大型ブロックで遊び…私は搭乗口へ向かいました。

今回、行ってよかった。
とても楽しかった。
TちゃんとCちゃんとそのお友達、お母さんたち。
娘たちはいい環境にいることがわかり、安心。

私としては、仕事で忙しく、少し疲れていたし、ストレスもあったのだけど(たぶん)いい気分転換になったと思う。

保健センターで見た子どもたち、絵本、幼稚園の入園式、私は来るべくして来たんだなと思ったのです。

自分のやるべきことがみつかった気がする。
書けばまだまだたくさん書けそうだけど、このくらいで、やめて…。

とにもかくにも、Tちゃん、Cちゃん、娘、Dさんのおかげですばらしい体験をさせてもらっていることが嬉しく、幸せだなと思うのです。

夫に迎えてもらって、帰宅すれば、KIDがしっぽをふり、お迎えしてくれた。
嬉しいね。


夫が葉山の友達からもらってきたたけのこを料理したのだけど、旬のものはおいしいネ。

庭のつつじがきれいに咲いていて、母たち、玄関、トイレと飾りました。


ケーキとつつじです。




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昨夜、帰宅しました

2013-04-14 15:45:45 | Weblog
3泊4日の室蘭は、とても楽しかった。

1日目 羽田空港のラウンジでパンとコーラをいただいて(夫の作ってくれたおにぎりも食べたのに)機内へ。
新千歳空港を下に見る頃、「ああ、北海道にも春がきている」と新鮮に感じる。
雪がほとんどなくて、畑の隅に残っているくらい。
春を待ち、春を感じることのドキドキ感、期待感、喜びがわかる気がした。

ゆっくり降りて、息子に急に頼まれた「キタカ」を購入。
「Sきっぷ4」を買って、「エアポート」から「北斗」へ。
東室蘭ではTちゃんが車の助手席でにこにこ。溢れんばかりの笑顔。
「Nちゃん~」と私の名前を呼んでくれる。後ろに座れば、横にCちゃん。
「Cちゃん、こんにちは」と挨拶すれば、Tちゃんに負けないくらいの笑顔。
幸せな気分。

1日目は、3歳児健診で、保健センターへ。
我が子どもたちのときのこと、また、保育ボランティアをしていたときのことを思い出す。
保健師さんたちも優しく笑顔で、場所も広い。
Tちゃんの虫歯ゼロには感動。Dさんの努力の成果だ。
あとできいたけど、ドクターに「Tちゃん、おなか大きいね」と言われて「おなかにCちゃんが入っているの」と言ったそうな…。Tちゃんならではの言葉である。

健診のあとに遊んだキッズルームもたくさんあり、広いし、ゆったりしているし、本当にいい。おもちゃもすごい。
来ている方々も優しい。
同じ自治体でも、こんなにゆったりと遊べるんだったら、こっちがいいなあと思った。

2日目は入園式。
とてもいい天気。
これまた広大な敷地の幼稚園。
こんな広い敷地をもつ幼稚園を私は知らない。
山まである。
草すべりもするらしい。

私も久しぶりの入園式。
CちゃんはE子さんが下さったハートの模様のピンクのお洋服に白いお花模様のリボン、Dさんの妹さんのK子ちゃんが下さったくつしたをはいておめかし。

Tちゃんといえばネクタイをすれば「Kちゃんとおんなじだ」という。
Kちゃんとは息子のことである。
ズボンとブレザーとぴかぴかの靴。
はきなれない靴なので、時々脱げるのもご愛嬌(家に帰って三輪車で遊ぶときは靴下だった…)
私服の幼稚園なので、それぞれの子どもたちがおめかししていてかわいい。
現代の子どもたちだ(親か)
入園式はかしこまった感じではなくて、在園児の歌や踊りがあり、とってもいい。
20分間だった。
自分の勤めていた幼稚園の入園式、我が子たちの入園式を思い出す。

北海道はいいな。
のびのびしている。
土地も広いけど、心も広い。

おばあちゃん、おじいちゃんたちも来ていて、「写真にもどうぞ」でCちゃんを抱いてばっちり写ってしまいました。

午後は、近所の子どもたちや親しくしているお母さん方がいらしてにぎやか。
雨も降ってきて、午前中の天気のよさはまさしくついていたというほかない。
本当についている。

娘はよく子どもたちやそのお母さんたちを呼んで楽しい時間を過ごしているらしい。
私もそうだった。
親に似るのでしょうか?
これまた、昔を思い出す。
それにして、自然環境、知的環境、人的環境(難しく言えば)最高にいいなあと思った。

幼稚園、楽しいだろうなあ。
鍛えられるぞ~。

楽しいことも嬉しいことも悔しいこともいろいろいっぱい経験してほしい。
おおいに遊んでほしい。

夜は、お寿司屋さん。

北海道のお寿司はおいしい。
キッズルームには、絵本、積み木、昔話のビデオとあり、早く食べたTちゃんを見に行ったら「昔話」に夢中だった。

そういえば、絵本の注文のチラシに知っている方々が数人いらっしゃった。
いろんなことを思った。

まずはここまで…つづく。
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