あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日もあれこれ

2013-05-17 23:28:22 | Weblog
たまにはゆっくり過ごす休みもいいものだ。

KIDと久しぶりに散歩。
でも、足の調子がいいときとよくないときとがあるようで、今日も歩く様子が痛々しい。散歩にはとても行きたいらしく、そのそぶりを見せるとソワソワして歩き回る。自分から玄関へ降りる。
少し歩かせ、しばらくすると、舌を出す。だから、抱っこする。
それでも、受ける風が気持ちよさそうで、私を信頼して体を預ける。
いろんな話をしながら、散歩する。
聞いているのか聞いていないのか、かわいい。
公園での草原を喜ぶ。

Nさんに、ヨーロッパに行かれると聞いていたからメールすれば、程なくして、「今、ウィーンです。パリ、ブタペストを回って今日は7日目」とのこと。
そして「明後日からザルツブルク方面へ向かい、後半のイタリアをめぐって帰ります。あと16日の長丁場…」とお返事がある。

いいなあ…ウィーンか…と思ってしまう。そして、一昨年行ったイタリアを思い出す。
ローマ、ナポリ、フィレンツェ、ミラノ…。


昨日、職場のMさんとランチしたのだけど、彼女も幼少期をフランスで過ごしていて海外の話も楽しい。
本の話もおもしろかった。
かぐや姫が心に残っているそう。
多くの男性に貢物をさせた挙句に月に帰るかぐや姫っていったい何?なんて。

本と言えば「珍妃の井戸」を読了。
この本はもう一度読めばいいかもしれない。
おもしろい書き方。
この国には、耶蘇はいらなかったというところがなるほどと思った。
愛することは当たり前のことだと。
義和団事件やいろいろ。読みながら昨年行った紫禁城を思い出していた。行く前に読んでいったら、また違っただろうな。

夕方、駅の近くのカフェで夫とのんびり。
私はコーヒーゼリー。
今年の計画やいろんな話をしたあとに、彼は本を読み、私は新聞を読む。
ゆっくり読める。
感染症、子宮頸がんワクチン、北朝鮮を訪ねた飯島氏のこと、はたまた女性のことをわかっていない、ひどいことを言った橋下氏の記事。
数日前に、橋下さんの意見を聞いたときには、えっ~だった。
そのあと、すぐに作家の内田さんが書いていたブログで溜飲が下がった。
自分の妻、娘だったらそんなことを言えるか…だ。

憲法96条、オスプレイ…日本は何処へ行くのか。

大事な事が決まるときは、スポーツが盛ん。
スポーツのニュースがにぎやかなときに大事な重要なことが決まる…それがありだと思うのだ。

私たちは、絶えず、政治の動きには目を離してはならぬと思うのです。
泣くのは市民、庶民です。
コメント (2)
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