あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

今日も町田で~偶然、昨年もだった~

2013-05-19 16:35:10 | Weblog
今朝は町内清掃。

今年から、夫に任せることにした。
今まで、よく出ていたね、Nちゃん~と自分をまた褒める。

その夫、何処までが自分の区域かわからずに、隣の区域の分まで作業をしてきたという。
「あら、よく、働くわねえと株があがったんじゃない?」と私は茶化す。

そのまま、わが家の庭の作業。
私も手伝う。
きれいになるのは気持ちいい。
木々の葉っぱも生い茂っていて、自己流に切る。
「きれいな花をありがとう」と椿や山茶花や、木蓮を。

そして、私はお出かけ。
町田でSさんに会う。
なかなか日にちが合わず、急遽、今日会うことにする。
昨日、なんとなく昨年のブログを見れば、なんと、昨年も5月19日に町田に行っている。長女たちと。
この日にちは町田が私を呼んでいる?
この偶然がおもしろい。

で、久々にあった彼女は相変わらず、きれいで若々しい。
職場からのお付き合いだ。
萩へ行ったのでお土産を渡したいと言われていた。
そのお土産、金子みすずの「わらい」という一筆箋とキャンディ。
「わらい」という詩がFさんにあっているからと。

おぉ~金子みすず!

この前、そごうでみすず展を鑑賞したのを思い出す。
いいよねえ。
数行の詩にすごいものがある。

和幸で、とんかつを食べながら、話がつきない。

そして、上島珈琲店に場所を移し、またおしゃべり。

異動した職場でもよく頑張っているのがわかる。みんなにかわいがられている。仕事もスムーズだ。

前にあるお店で、働いていたときに、自分のいるレジにずっ~とお客様が並んでいた。
そのとき、もう来なければいいのにと思ったという。
でも、お店のほかの方々は、いろんなことを工夫してお客様に来てもらおうと努力している。
私はこの職場にいてはいけないと思ったという。自分がいることに申し訳なさを感じたと。
だから、転職したと。

この話に彼女のまじめさを思った。

普段から、優しくおおらかで、いい人だなと思っていたけど、また、新しい彼女を発見した。

私が職場で出会う方々、私には宝物かもしれない。


コメント (2)
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