あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

季節風の「突然の帰郷」&母のことも

2013-05-23 21:59:20 | Weblog
「季節風」の小西洋平さんの「突然の帰郷」は涙なしには読めなかった。

その物語で青木さんを思い浮かべ、主人公の龍造寺のどうしようもない後悔の念に胸が痛んだ。
こういう話、子どもが読んだら、どう思うのだろうか。
小説のようだった。
心に残るいい話を書くなと思う。
小西さんは、横浜市に在住とのことで、親近感を勝手に持つ。
高橋さんの講評で、過去のことでなく、今の話に書いていくということ。
今、どう決着をつけたかの方がいいというのには納得した。
それにしても文章もうまいなあ。

いじめられている子どもの辛さ。
そして、いじめている子どもが大きくなってから考える自分のこと。
やっちゃいけないよね。
過去は戻らない。覆水盆に返らず。
そうでなくても、知らず知らず人をいじめているのかもしれないのだから。
無意識のなかで。

よくテレビなどで「昔は暴走族だった」とか自慢げに言う人がいるけど、そういうのに対しては腹が立つ。
ヤンキーだったんだ、いじめたんだ…なんだよ、それって…と思う。
どんなに人に迷惑をかけた?
堂々と言うんじゃないよと思う。

「季節風」を読んで「季節風」はすばらしいと、またまた思う。

多田祐子さんのホッテンの話もかわいい。


はてさて、私はどんな物語を、何を書きたいのでしょう?


テレビで見た「150通のラブレター」
宮崎の97歳の女性医師の話。
母が元気であれば同い年だ。
職業婦人か。
母は、教師を選んだ。
母も頑張ったよね。
そう思うよ、母ちゃん。

小児科医として、子どもに接している貴島テル子さんのお顔はとてもきれいだった。
天使のよう。
戦争で引き裂かれた愛しい人との別れ。

貴島さんのことで、母を思い出し、元気でいてくれたらよかったのになあと思う…。
母の一生、多くを子どもには語っていないけど、いろんな悩みもあったのだろうなと今、思う。

帰宅してから、母たちの写真にくちなしの花となでしこの花を飾る。
「いい匂いでしょ」って。
コメント (2)
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みんな、頑張っていますねえ

2013-05-23 06:28:20 | Weblog
おはようございます

昨日は、これまた、疲れて、バタンキュ~でした。
睡眠不足です。
前夜が寝るのが遅かった。
睡眠不足はたたりますね。
思考力がなくなりますが。

考えねばならないことが、仕事でも(当然だ)プライベートでもあり、早くせねばと思うのですが…。

昨日の昼休みはかつて仕事で友達になり、今は辞められたKMさんとHMさんとランチ。
KMさんが京ばんざいのお店を予約してくれた。
私より10~16歳上なのだけど、お二人とも、本当に元気。
久しぶりなので、いろんな話をするのだけど、まあ、いろいろあったなあと思うし、こうして元気に会えることに感謝する。
KMさんの絵が素敵。

気づけばお昼休みもあと5分。
急いで、再会を約束して席を立つ。

彼女たちがいて仕事も続けられたということもある。勤め始めはいろんな事があり、まあ、いろいろ思うのだけど、特にHMさんには助けられた気がする。
ありがとう…です。

今は新しい仕事もまた始まりそうで気分的に忙しい。
そんななか、ふらりとトップの部屋へ。
ちょっと医学的なことを尋ねることがあり。
気さくで、いろいろ笑いながら話してくださる。
本当はこんなに入れるものではないのだけど、誰にでも優しいTさんのなせる業かも知れない。

トップといえば、NTT東日本の副社長のKさんが協和エクシオの社長の就任とかで、帰宅したらメールが2通入っていた。
ふるさとの会の幹事長のKくんからもお祝い会をしましょうとも。
私は情けないことに会社のことには疎く、エクシオって?と思ったのだけど、でも、
故郷の人は頑張るなあと思うのだ。
Kさんは、これまた、気さくな方で(会社ではもちろん違うでしょうが)いろんなことをよく話してくださる。
まあ、先輩の彼は中学校から知っていたのだけど(優秀で生徒会とかもやっていたし)ふるさとの会で会えば話をする。
Kさん、おめでとう…です。

それにしても、みんな頑張るなあ。
並々ならぬ努力をしているのよね。
私も頑張らなきゃと思うのだけどねえ

帰りは疲れすぎていて…夫とちゃんぽんを食べに行く。
野菜と海鮮、おいしいなあ。
ふるさとの味。

さて、今日も楽しく頑張りましょ

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