「季節風」の小西洋平さんの「突然の帰郷」は涙なしには読めなかった。
その物語で青木さんを思い浮かべ、主人公の龍造寺のどうしようもない後悔の念に胸が痛んだ。
こういう話、子どもが読んだら、どう思うのだろうか。
小説のようだった。
心に残るいい話を書くなと思う。
小西さんは、横浜市に在住とのことで、親近感を勝手に持つ。
高橋さんの講評で、過去のことでなく、今の話に書いていくということ。
今、どう決着をつけたかの方がいいというのには納得した。
それにしても文章もうまいなあ。
いじめられている子どもの辛さ。
そして、いじめている子どもが大きくなってから考える自分のこと。
やっちゃいけないよね。
過去は戻らない。覆水盆に返らず。
そうでなくても、知らず知らず人をいじめているのかもしれないのだから。
無意識のなかで。
よくテレビなどで「昔は暴走族だった」とか自慢げに言う人がいるけど、そういうのに対しては腹が立つ。
ヤンキーだったんだ、いじめたんだ…なんだよ、それって…と思う。
どんなに人に迷惑をかけた?
堂々と言うんじゃないよと思う。
「季節風」を読んで「季節風」はすばらしいと、またまた思う。
多田祐子さんのホッテンの話もかわいい。
はてさて、私はどんな物語を、何を書きたいのでしょう?
テレビで見た「150通のラブレター」
宮崎の97歳の女性医師の話。
母が元気であれば同い年だ。
職業婦人か。
母は、教師を選んだ。
母も頑張ったよね。
そう思うよ、母ちゃん。
小児科医として、子どもに接している貴島テル子さんのお顔はとてもきれいだった。
天使のよう。
戦争で引き裂かれた愛しい人との別れ。
貴島さんのことで、母を思い出し、元気でいてくれたらよかったのになあと思う…。
母の一生、多くを子どもには語っていないけど、いろんな悩みもあったのだろうなと今、思う。
帰宅してから、母たちの写真にくちなしの花となでしこの花を飾る。
「いい匂いでしょ」って。
その物語で青木さんを思い浮かべ、主人公の龍造寺のどうしようもない後悔の念に胸が痛んだ。
こういう話、子どもが読んだら、どう思うのだろうか。
小説のようだった。
心に残るいい話を書くなと思う。
小西さんは、横浜市に在住とのことで、親近感を勝手に持つ。
高橋さんの講評で、過去のことでなく、今の話に書いていくということ。
今、どう決着をつけたかの方がいいというのには納得した。
それにしても文章もうまいなあ。
いじめられている子どもの辛さ。
そして、いじめている子どもが大きくなってから考える自分のこと。
やっちゃいけないよね。
過去は戻らない。覆水盆に返らず。
そうでなくても、知らず知らず人をいじめているのかもしれないのだから。
無意識のなかで。
よくテレビなどで「昔は暴走族だった」とか自慢げに言う人がいるけど、そういうのに対しては腹が立つ。
ヤンキーだったんだ、いじめたんだ…なんだよ、それって…と思う。
どんなに人に迷惑をかけた?
堂々と言うんじゃないよと思う。
「季節風」を読んで「季節風」はすばらしいと、またまた思う。
多田祐子さんのホッテンの話もかわいい。
はてさて、私はどんな物語を、何を書きたいのでしょう?
テレビで見た「150通のラブレター」
宮崎の97歳の女性医師の話。
母が元気であれば同い年だ。
職業婦人か。
母は、教師を選んだ。
母も頑張ったよね。
そう思うよ、母ちゃん。
小児科医として、子どもに接している貴島テル子さんのお顔はとてもきれいだった。
天使のよう。
戦争で引き裂かれた愛しい人との別れ。
貴島さんのことで、母を思い出し、元気でいてくれたらよかったのになあと思う…。
母の一生、多くを子どもには語っていないけど、いろんな悩みもあったのだろうなと今、思う。
帰宅してから、母たちの写真にくちなしの花となでしこの花を飾る。
「いい匂いでしょ」って。