あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

昨日も横浜西口でいい時間を

2014-06-07 07:12:25 | Weblog
おはよう。

雨です。
梅雨とはいえ、昨日から、本当によく降ります。
6月はいろいろな新しいことや思い出に残ることがあったのですが、そんなことを忘れているなあとバスから見た雨の紫陽花を見ながら思いました。
今年は忙しくて、いつもの年のように静かに感慨に浸っていない自分に気づきました。
6月…日記を書き始めた月、ブログを始めた月、ロサンゼルスに行った月、実習をした月…この家に引っ越した月…まだまだいろんなことがあった気がするのですが…。
昨日、庭に出て見た我が家の紫陽花は緑の中にほんのりとピンク…これからです。
楽しみです。

先ほど、夫は京都へ行くために出かけました。息子が駅まで送る。
詳しく言えば京都で同窓会に出て、それからふるさとの熊本、そして、帰りにまた京都でゼミのいつもの例会に出るとのことです。ワールドカップまで、つまり、15日までには帰りたいと…旅の無事を祈るのみです(優しい妻だなあ←またまた自画自賛

昨日、6月6日はSさんと横浜西口で会いました。
なかなか、会えず、久しぶりにやっと会えた感じです。
お店の名前を忘れましたが、とても素敵なお店で、さすがSさんと感じ入りました。
入り口にこういうお花のお飾りがありました。
 
スタッフのロシア出身の女性もかわいく、他のスタッフもさわやかな印象を受けました。若い方々がよく働いています。
ロシアというと、今、世論をにぎわせていることが気になりましたが…。
一人ひとりの幸せを考えてほしい、一人ひとりの命を大切にしてほしいとそんなことを思いました。

このお店は、お料理がおいしく、なんと、とても安い。ワンコイン。高速道路を見ながらの場所、でも、静かです。そんな気がしました。

Sさんは上品でとても素敵な方です。物腰が柔らかで、真摯で、前向きで、本を愛し、エッセイを書き、旅に行き、行動的です。
お茶も書も…魅力的な方です。


17年位前に仕事でお会いして、その後、お付き合いするもしばらく途絶えましたが、東横線でばったりお会いしたのもご縁だと思います。たまたま乗った車両に彼女が座っていらしたというから偶然というのか導かれたような気がします。

私の創作童話、エッセイ、短歌集「辛夷」などを読みたいわと言って下さり、う~ん、見せるほどのものでもないと思いつつ、読んでいただきました。

ありがとう、Sさん。
おいしいお食事をしながらの楽しい充実した時間でした。

これからの人生、いかに生きるか…。

また、お会いしましょう。

それにしても2日連続で西口に、それも同じ界隈に行ったのも珍しい私の行動でした。
ああ、昨夜来たばっかりと思ったのです。
横浜駅北口は、つい先日、Mさんの結婚式で降りた改札口でもありました。
Dr.Iさんと待ち合わせをして、帰りにカフェでお茶してと…時が流れています。

雨が降っています。
いろいろとやることが山積しているのですが、室蘭から帰ってから、買い求めた宮尾登美子さんの本を読み始めました。
彼女の本は、別世界に誘います。
やはり、引き込まれます。
文章は、勿論、語彙が豊富で、すごいなあと思わせるのですが、でも、ちょっとした癖を見つけて楽しんでいます。


コメント
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