あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

よこはまどうわ 第七号~ブログ10年目に突入の日に~

2014-06-18 22:27:45 | Weblog
夕方、友達のS江さんからメールが届く。
この前、横浜西口でランチをしたばかり。
数日前のブログにもそのことは書いた。
素敵な向上心に溢れる行動的なきれいな方である。

「Y先生のところでN子さんの童話に逢いました」というメール。
そして、同人誌と私の童話「赤い風船」の写真も。

うわあ、懐かしい!
まさか、S江さんが、私の童話をY先生のお宅で見るなんて…なんというご縁だろう。

Y先生のことはかつての「よこはまどうわ」の菊地ただし先生から聞いていた。
のちに、S江さんから「私の恩師のY先生」のことを聞いたことがあったけど、そのときもそのご縁に驚いた。

私自身もY先生は教育者で本を出されている作家であり、一度、確か、何かしらおはがきをいただいて(感想だったか、お礼状だったか)その文字の美しさと温かさに感動したものだった。

でも、今日は、その同人誌をまだY先生がお持ちだったと知り…感激である。

            
題字はY先生がお書きになったものである。
惚れ惚れとする字です

発行日が2003年、2月1日であり、これをもって「よこはまどうわ」の発行を終え、最終号とあった。
1994年に創刊して10年と記載してある。

そして、私の作品は「赤い風船」
           
先ほど本棚にあるのを引き出して読み返してみた。

27歳のわたし・美香子が主人公だ。

あっ、そういえば、この作品、最上一平さんにも読んでもらって、その感想のはがきを常時、バッグに入れているんだ。
励みにネ…。
そうだ、そのはがきだったんだ(今頃、気づくなんて…この作品だった…)

読み返して、少なくともあの頃、自分にもやる気があり、無心に書いていたなあと思う。
上手下手は別として。


ブログが10年目突入の今日、この第一日目に、この作品に思いがけず逢えたことが嬉しい。
自分の書くことへの初心を思い出させてくれた。

S江さん、ありがとう。
菊地ただし先生、Y先生、S江さんのつながり。

世の中、本当にご縁だし、繋がっているなあと思う。

目に見えない赤い糸?
ご縁にありがとうです。

書かなくちゃと思う。

この作品を読みながら、他の作品だったと思うけど、後藤竜二さんが「Fさんは、4年生くらいのがいいねえ」と言ってくださったことを思い出す。
う~ん、でも、これまた、今日(どういうわけか、たまたま)いつも入れている後藤さんからのメールのメモを手帳に見たばかりなのです。

漆原先生、後藤先生、菊地先生、最上さん…すばらしい作家の皆様に出会っているのに私は、何をしているんだろうと思う


でも、頑張ると思う。
そう思っている。

宮尾登美子さんからも(うふ、小説やエッセイだけど)元気をもらっている

今日は愛知のH♪さんからもメール。ありがとう。
いつぞやブログへコメントなかなか入れられないけど…とご丁寧にメールを下さる。
いいのよ、いいのよ。
気にしないで…と思ったのです。

一昨日は、すばらしい作家のUTさんから留守電が入っていて、メールあり。
絵本塾のお知らせ。
UTさんは、そんなに簡単に手の届く方ではないのです。
生き方が素敵です。博識で(勉強家だと思う)すごいなと思う。

有難いなと思います。
皆様に感謝。

ぼやぼやしていられないよねえ。
なぜか山本リンダを思い出した。
そんな歌があったっけ?
あったよねえ(かげの声←意味がちがわない

「よこはまどうわ」
その流れのローズ・チョコレート。
今回の7号に載っている皆様、ご活躍です。

今日、あることで、お友達が「私たちは、幸せよねえ」と言われ「これからも幸せよ」と言われた。
まさにその通りだと思った今日の出来事でした。

ありがとう

おやすみなさい
コメント (4)
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