あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

大村妹子さんのロンドンの展示会~フランスからご案内~

2014-06-22 13:04:03 | Weblog
昨日帰宅したら、フランスよりお手紙が届いていた。
画家の大村妹子(おおむらまいこ)さんからである。

7月25日~27日にロンドンのパラックス・アート・フェアに絵など10点を展示販売されるそう。
ロンドンに行く予定があれば…という内容。

そして、11月4日~6日まで銀座はギャラリー悠玄で個展をするとの由。

ああ、ロンドンか…予定はないけど、ああ、行きたくなる~。

再び個展もされるなんて、ふるさとの後輩、頑張っている。
世界をまたにご活躍だ。

横文字の(英語だ)のご案内文をすらすらと読めないもどかしさ。
日本語で注釈をつけてくださっている大村さんの優しさ。
彼女の「先輩」と私たちを呼んだ声が聞こえる。

ありがとう。嬉しい限り。
切手がかわいらしく(宛名を消してちょっとへんですが…ごめんなさい、お手紙さん)フランスから届いたのかと思うと感慨深い。
フランス、行きたい国のひとつです。

皆様、もしロンドンに行かれるのでしたら、ぜひお出かけください。
ネットで検索できます。

11月には銀座にもぜひどうぞ。

さて、ついでに一昨日は桜木町のローズ・チョコレートの食事をアップ。
            
これまた和食で、おいしくいただきました。
みなとみらいを望みながら。

これまた、合評会も充実していて、なんとしてでも作品を持っていくという魂にみんなそれぞれに「あっぱれ」と。
お互いに切磋琢磨しています。私の作品のタイトルは好評。
サッカーの試合を見てからの執筆は、全く誠意を感じられませんが、締め切りあっての作品で、自分を追い込まなければ書けないという、よわ~い私なのでありました。

書かないよりはまし、持って行かないよりはまし…とたたき台の作品ですと持参したわけです。
でも、やはり持っていってよかった。
たくさんのヒントをもらいました。

さてさて、今日は、お休み。
またやること山積なれど、ぼちぼちいきまひょ。

そうそう、短歌を10首送るべし。
明日の「くにたちの会」の準備をすべし。
梅を赤紫蘇で漬けるべし。
梅ジュースも。
ラッキョウも漬けられるのを冷蔵庫で待っています。

さぁ~て、どこまでできるか……な。
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池袋でコスモスの会

2014-06-22 11:31:39 | Weblog
おはよう。

梅雨空だ。
ふるさとの指宿で列車が脱線したそう。
学生時代と仕事を始めてから利用していた指宿枕崎線。
山があり、線路があり、国道、海という場所が何箇所かある。
だから、大雨のときなど、よく不通になっていた。
怪我をされた方が早くよくなりますようにと願う。

私は昨日は池袋。
コスモスの会だ。
日本児童文学学校で学んだ友達4人で会う。

東横線から副都心線に入れば池袋は近い。
ただ、降りてからが、さっぱりわからない。以前も来たのに、どこをどうやって歩いたのか覚えていない。
東武デパートのきれいな受付の方に「西武デパートはどちらですか」と訊く始末。
地下に潜り、歩き、出たところにすでにHさん、Sさん、長野からのKさんがいらっしゃっていた。
約束の時刻にはセーフ。
周りを見れば、先ほど、地上を見たところが近い。

いい散歩をしてきた…


久しぶりの再会を喜び、池袋の町をお昼処を探して歩く。
ランチをやっている居酒屋があったので入る。
それぞれに注文。なかなか、おいしくて安かった。

嬉しいニュースあり。長野のKさんの作品がとある児童文学の雑誌に載るそう。
やったね!とみんなで喜ぶ。
創作をやっている人なれば、誰しもが知っている雑誌だ。楽しみです。

それから、場所を移してルノアールで合評会。
私は、絵本テキストっぽい作品3作を持参。
みんなが自分の作品のように、どうしたらよりいっそういい作品になるか、アイディアを出してくれ、その真剣さに姿勢を正される。

教師のSさんは、8年分の俳句の中から抜粋したものと詩をもってこられる。
五七五に込められた思いが伝わってくる。知らない季語などもあり、教えてもらったのだけど、勉強になる。日本語はあらためて奥深く美しいとしみじみと思う。
詩も学生時代にサークルで編んだだけあって、とても心に染みた。黒澤明の「夢」を連想した。

同じく教師のHさんは、「気軽におしゃべりしましょう。もし、作品がなくても、俳句や学級便りでもいいですよ」と言う私の提案に学級便りを持ってこられた。
まとめてあるファイルの表紙を開けて、びっくり。
美しく、そして心のこもった言葉、思いがあり、しばらく見入ってしまった。
彼女の尊敬する林竹二さん、灰谷健次郎さんに混ざって、高橋さん、最上さん、内田さんの記事があり、なんだか思いが同じで嬉しかった。
それにしても、この便りを読む子どもたち、保護者の皆様は幸せだなあと思った。
すばらしい現役の教師です。
美しさについては美術が好きで描いていたという話に納得。

長野のKさんも仕事的にもバリバリの方だけど、その作品には子どもの成長があり、愛があり、何よりも私にはない表現力の豊かさを見せ付けられ、流石だなあと思った。
彼女は長野で同人で地道に合評会をやり、同人誌を出し、その責任者だ。
作品に彼女の生き方を感じ、ただただ、すごいなあ(ああ、この表現しかできないお粗末さ)と思うばかり。自分の生活、教育を振り返ってしまえば「反省」のオンパレードだ

なが~くルノアールにいたので、申し訳なくて、2度の注文をした。
これが2度目の注文。
          
名前をいえない。イチゴがのり、サクサクと甘く元気も出る。

今回のコスモスの会。
作品を読みながら、自分のこれからの生き方なども話し、本当に刺激をもらい、いい会だなあとあらためて思ったのでした。

彼女たちと話していると、日常の生活でごにゃごにゃしていることなど、つまらなくなる。
もっと心広く、将来を見て、明るく生きていかなきゃと思うのです。

ネパール、モロッコ、大学生になりたい、社交ダンスをしたい、、カラオケ、作詞、英会話、童話の勉強、村岡花子、宮尾登美子、やなせたかし、灰谷健次郎…赤毛のアン、カナダ、アンコールワット、親への思い、孫、子ども…などなど、それはそれは、多岐に亘る。

いい時間をありがとう。

私の作品、推敲です。


池袋の若者に揉まれながら、帰宅の電車に乗ったのは18時11分でした。

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