あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「スワン」 漆原智良 著 岡本美香 絵

2014-06-24 21:56:48 | Weblog
学習障害のある少女の挑戦
「スワン」
帯に「絵本作家になりたい!」とあります。

これが漆原先生が出された「スワン」です。
絵は、その通り、岡本美香さんです。

          

ピンクの表装で、やさしい気持ちになります。

昨日、いただいて読了しました。
一気に読みました。

私はどの本も読んだあとにひと言を最後のページに書くのですが、
スワンを読んで

「2014.6.24(火)読了
ひとりの人としての生き方に感銘!!
発行日の明日を前に。
ありがとう!!」

と、記しました。

岡本さんのひたむきな努力、思い、実行力に感動しました。
学ばなきゃ、私も頑張らなきゃと元気をもらったのです。

すごいなあのひと言です(うまく言えなくて申し訳ないのですが)

いじめにもあったり、理解も得られなかったり、いろいろあったけど、
一方、素敵な人たちとの出会いがあり(彼女の性格がいいのだろうなと思います)彼女は成長していきます。

多くの方々に元気をくださいます。

ぜひぜひ、お読みください。

読んだあとに、きっと元気になっていますよ。

岡本さんの実際の絵を見たいな。

文中の童話も歌もとてもよかった。


それから、なんと言っても漆原先生の文章、あっちこっちページを折り、印をつけました。
先生らしい温かい気持ちがあり、文章もこう書かなくちゃいけないんだなあと学ばされます。

ありがとうございました。

本は、やっぱりいいですね。

私も人を元気づけられるような作品を書きたいなあ

コメント (2)
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映画「じんじん」を見よう!!

2014-06-24 21:32:00 | Weblog
こんばんは。
昨日の「くにたちの会」で「じんじん」(企画・主演 大地康雄)のパンフレットをいただきました。

昨夜はあまりにも思考力停止状態で(いつも、そうだ、そうだ)今朝、あらためて、じっくりとパンフレットを読みました。

そして、絵本出版を目指している自分が行かずに誰が行こうか…なんて思って、即、行くことを決めました。

これが、パンフレットです。
表です。写真の男性は、大地康雄さん。
       

そして、裏には、尊敬してやまない漆原智良氏、内田麟太郎氏、最上一平氏のサインとコメントが…!
      

パンフから以下抜粋です。

……ひとりの俳優が絵本の里で見た子どもたちの明るい未来を映画に託し、全ての親と子に贈る。

北海道の剣淵町では20年前から“絵本”を真ん中に、人と人の心が通う「絵本の里づくり」を掲げ…

絵本の里がつなぐのは、心やさしい人びとの無償の愛。大地に染みわたる親子の絆。……

う~ん、とにかく見なきゃ。

7月19日(土)羽村市生涯学習センターゆとろぎ大ホール
①14時30分~15時40分
②18時30分~20時40分
前売券/一般・シニア 1000円
当日券/一般シニア 1500円/小中高生800円

お問合せ/映画「じんじん」はむら上映実行委員会事務局 ℡070-6557-8815

みんなで見に行きましょう。

このパンフを見て少しびっくりした。

友人のM子ちゃんは、かつて、渋谷に自分のかわいいお店をもっていた。
ずいぶん前に(20年位前かもしれない…わからないくらい前だ)話してくれたのだけど、大地さんがロケで来られたと話してくれたのを思い出す。
ほんの一瞬だったけどねえと言っていたけど。
いつも私のブログに登場していた渋谷のM子ちゃんの話である。
今は指宿に帰っているが、まもなく東京との往復の生活が始まるかもとこの前のブログに嬉しいこととして書いたばかりだ。

こんな偶然が単純な私は嬉しい。

うるうる先生のコメントに書きましたが、私は行きます。
問い合わせは、私へのメールでもいいですよ

絵本を書いている方はもちろん、目指している方、ぜひ、行きましょう。

会場でお会いしましょう…ネ。

コメント (4)
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