あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「辛夷」と「寒椿」と梅の塩漬け

2014-06-08 22:27:27 | Weblog

昨日、短歌誌「辛夷」が届きました。
私の短歌、先月号は、印刷所の手違いでミスがあり、今月号に差込の紙が入っており、なんだか、目立ってしまいました少し気恥ずかしい。
でも、以前の「雪」の短歌の講評で、「豊かな感性をもち歌いつぐ作者に期待する」という有難いお言葉を頂戴して、たくさん詠まなくちゃとあらためて思ったのです。

昨日は岡部のNさんからお電話があり、またまた久しぶり。
いろいろなハッピーなことは私も嬉しい。
3月35日のMさんの結婚式の日、そんな遠くない場所(いや、近いなあ)夜から、息子さんの結婚式だったとか…おめでとう!!です。

そんななか、宮尾登美子さんの「寒椿」を読了。
この前の伊達での宮尾登美子文学記念館でスタッフの方が入り口に植えてある白椿を教えてくださった。
4編の短編集ということに惹かれて、購入して読んだ。
4人の女性の生き方があり、大正生まれの女性であったけど、貧しさゆえにそういう道を歩まねばならなかったということが信じがたいけど、あったんだろうなと思う。
満州のことも出てくれば、自然、創作仲間のやぎさんを思い出す。
満州か…この前、北京に旅したときのガイドさんも満州よりも北だといったっけ。勉強家の彼女は今どうしているだろう。
「寒椿」を読んでいて、はっとすることも多く、宮尾さんの本やエッセイをまた読みたいと思った。彼女は、現在88歳だそうである。悦子は宮尾さん自身だろう。

そして、今日は梅を塩漬けした。
10キロだ。
当初、11キロあったのだけど、生協にお塩を買いに行ったら、また珍しくお隣のSさんに会い、梅が余ったらほしいなと言われたので、ちょうどよかったとお持ちした。1キロぐらいがいいのだと…ジュースにするらしい。
休みの日にわざわざ生協には行きたくないのだけど、お塩のために出かけた。出れば出たで、風がさわやかで周りの風景が新鮮に映り、気持ちいい。

そして、ここでまた、久しぶりにUさんに会う。

かつて、Uさん、今、ヨーロッパ旅行中のNさん、昨日お電話で話した岡部のNさんと
お茶したことがあった。
皆様、PTA役員の委員長の経験者だ。
つまり、私から言わせると「やり手」なのだ。
しばし、生協でおしゃべり。

思い切って買い物に出てよかった。
Uさんは、とても元気だった。

長女が小学校時代の母親としてお付き合いのあった懐かしい友達だ。
長女のバレエでも一緒だった。

というわけで、今日の画像は、漬けた代表の梅6個と「辛夷」と「寒椿」である。

梅は10キロ、お塩1900グラム、焼酎220mlで漬け込みました。
紫蘇が出てきたら、今度は紫蘇漬けをして梅干の完成です。

でもでもね、冷凍庫に梅を冷凍してあるし(冷凍して作れると八百屋さんにレシピがあり)木にもまだなっているのです。
それらはジュースにしようかなあ。
ああ、以前に漬けた梅酒やジュースがあるのですが…。

とにもかくにも、自然の恵みに感謝です。

夫は今夜は広島泊。
なんと私は寛容な優しい妻でしょう(またかいな。つまらん…いいえ、お刺身のつまみたいなつまですから←かげの声)

おやすみなさい
コメント
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