あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

熱海の夜から大磯の旧吉田茂邸へ

2014-10-11 21:07:45 | Weblog
先ほど、熱海から帰宅しました。
というより、正確には、大磯に寄ったので、大磯から帰宅かもしれません。
熱海の写真をアップ。

Cちゃんの好きなアンパンマン。



こんなのも飾ってありました。
帰りにここで写真におさまりました。帰ろうとしていたら、フロントのかっこいい方が気づいて走ってきてくださり、写してくださいました。



ホテルです。



こんなものも…



お抹茶も。お菓子は伊豆の踊り子です。



このホテルは、15年以上前に職場の旅行で、お勤めしていた方々との一泊旅行で来ました。あのとき、贅沢にも新横浜から新幹線で熱海。
あの幹事の方も今はれっきとしたお母さん。数年前に再会して感激。

そして、また、夫と数年前に来たのを思い出しました。
お茶をいただいて、そうだったと思ったのです。

今回の旅も、ラッキー。
景色のよい部屋で、お食事も最上階の18階。
それはそれは熱海の夜がきれいだった。
はっきりしないけど、とりあえず、アップです。



いつものごとく、直前に予約。
たまたま巨人の優勝セールで、安いお金で泊まれ、ラッキーなことばかり。
お部屋もお食事もお風呂も満喫。
ホテルの皆様、よく挨拶され、にこやか笑顔で、気持ちのいい時間をもてました。

腰の痛みを癒すために思い立って出かけた小さな旅でしたが、またまた楽しかった。

今日は、大磯の城山公園の旧吉田茂邸に行きました。
皆様ご存知のように、火事で焼けて家はありませんでしたが、庭園が立派で、なんとも運のいい生き方をされたのだと感心する。

入り口の兜門。



珍しい四方竹。中国から贈られたほんとに四角い竹です。あまりはっきりわからないけど、見事。


そして、ナントまたもやこのトンボが私のそばにずっといました。



そうそう、昨日KIDと散歩のとき、公園で黄色い蝶がずっと舞い、昨日アップしたすすきのところに一匹トンボが来たのです。
不思議だなあといつも思います。
「母ちゃん」「父ちゃん」と話をしますけどね。
赤いトンボも来ました。
わかるかしら。とてもきれいでした。



ラストに
「プリンセスミチコ」という薔薇の花。ここで栽培して日本中に広まったそうです。美智子皇后の名前だそうです。
吉田茂さんは薔薇の花が好きだったそう。




犬もたくさん飼っていて、いたるところにお墓がありました。

サンフランシスコ講和条約締結はそうですが、幼少のこと、犬のこと…ガイドさんにいろんな話をききながらの散策は、吉田茂という人をもっと知らなきゃと思った次第。

竹内、大久保利通、新潟、高知、麻生家…キーワードがたくさんありました。

この城山公園、なんと読むかわかりますか。
「じょうやまこうえん」と、読むそうです。
固有名詞ですね。

かつては、車でサァ~と通っていた大磯。
海岸だったり、一号線だったりしたのだけど、今回は、また楽しい。
個人的には、15、6年前に、大磯の友達に会い、澤田美喜記念館に行ったのを覚えている。
澤田美喜さんといえば、エリザベス・サンダースホームです。
また澤田美喜記念館では、今回は行かなかったけど、「魔鏡」を思い出します。
夫とは、数年前に、新島襄の終焉の地には行ってはいますが、今回、京都の落柿舎、滋賀の無名庵と並び、日本三大俳諧道場の一つとされる鴫立庵(しぎたつあん)に時間の関係で行けず…。残念でしたが、またの機会にと思いました。

熱海から大磯と今回も本当にラッキーな旅でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする