あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

恋ばなを熱海で

2014-10-18 23:50:28 | Weblog
今、熱海である。

今回は、山の上。

ホテルのバスが「えっ、こんなところまで行くの?」とぐんぐんのぼっていく。

途中、来宮神社を紹介、頼朝ラインの説明、熱海の街を止まって見せてくれる。
さすがにきれい。


海と街、真鶴半島、三浦半島、その向こうにかすかに房総半島が見える。


たくさんの客がいる。
カップル、家族連れとにぎやかだ。

夕食は、目の前で焼く柔らかいステーキが売りだ。
タコの唐揚げがかわいい。

食事処の私たちの席の横に池田満寿夫さんの絵があり、大村妹子さんの抽象画を思い出しました。

食事のあとのロビーでは、小川未明の絵本に胸を打たれる。

それから、2回目の温泉。

露天風呂に若い女性4名。

遠慮して行かなかったのだけど、あがる様子がないので、一緒に入る。
自然、話が耳に入る。

どうも、彼の話を一人の女性がしている。
他の3人は「いいじゃん、いいじゃん」と。

楽しそう。

青春だね。

これを「恋ばな」という!?

ワクワクする「恋ばな」をきく前に、今回、私は10歳、若くなると入浴前に夫に話したばかり。

聞いたのも何かのご縁…じゃないか。

いずれにしても、そうなのだ、10歳、若くなります。

気持ちが大事です。

そう思うと、また、いろんなことができそう。


今回は、石和か、湯河原にしようかなと思ったけど、また、熱海。

贅沢といえば、贅沢かもしれない。先週と今週だから。

温泉にいきたい理由のひとつに、腰の痛みが癒されればというのもある。そして、忙しい仕事から解放されてゆったりしたいと…。


私たちの考えは「行けるときに行こう。やれるときにやろう」であり、それは「今、何を優先してやるか」につながるのです。


「いってらっしゃい」「ゆっくりしてきてね」という言葉をくれた息子と娘にありがとうです。

KIDと散歩してから出かけました。
お天気、とてもいい。

今回の熱海のホテルは、山が深く、見ごたえがある。

温泉のシルク湯が体に優しかった。


おやすみなさい。
コメント
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