あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

安保法案

2015-09-16 23:31:07 | Weblog
夕方から、ニュースを見ている。

安保法案。

本当にどうなるのか。
すぐ、近く新横浜のホテル前での国民の声、声、声。
地べたに寝て、車を止める人。

同じ人間なのに警官がぶつかっている。警官というだけで。
警官だって家族があるよね。
安保法案についての心のうちはどうなの?
本当にこれを通していいの?


日本の転換期。

多くの人が集まっている。

安倍首相なんて呼びたくないね。

この前の横浜の臨港パークでの大江健三郎さんではないけど「あべ」と言いたくなる。
彼の話では途中で呼び捨てになった。

安倍さんが同学年だというのが恥ずかしい。

反知性か。

戦争で亡くなった人、家族の涙は無駄になるというのか。

少なくとももっと話し合うべきだ。
国民に説明すべきだと思う。

国会前で、若者も高齢者も女性も男性も声をあげている。
涙を流しながら声をあげる男性。
孫を守りたいという祖母と思われる人。
母親として、大人として来たという女性たち。
人はどんどん増えている。

タレントの方々も反対を表明しはじめたという。
そうよね。
戦争になったら「家族に乾杯」なんて、見ていられないよね。
鶴瓶さん。
スマップの中居くんだっていい意見を言ったよね。

安倍さんは、聞く耳を持たないのか。
身近に、小さな命を持つ人はいないのだろうか。

自衛隊の方々の命はどうなるのか。

日本はどこへ行くのだろうか。

暴走にしか見えない。
独裁者のようだ。

せめて、心の癒しに、娘が送ってくれた室蘭の「ナナカマド」



こういう木々を安心して眺められる世の中であってほしい。
永遠に…。

コメント
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