あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

きんもくせいが咲きました

2015-09-27 22:46:50 | Weblog
きんもくせいの花が咲いていた。
手折って、きんもくせいが好きだった父と玄関とテーブルに飾る。
きんもくせいも咲く季節を知っている。
数日前に、雨がやんだ日、どこからともなくきんもくせいの香りがするなあと思っていた。

今日、庭に出たら、なんと我が家のきんもくせいも咲いていたのです。

2本の木にね。

だいぶ、枝を切ったので、少ないけど、きれい。
香りもいい。
今日は、残念ながら写真を撮らなかった…。そのうちに、アップできるかな。

そして、今日は満月。
中秋の名月。
図書館へ出かけていた夫から「月がきれいだよ」と電話がある。
三浦綾子の「銃口」の「下」を読みたいと言っていた。
この前の旭川の三浦綾子文学館で「上」は買ったのだけどって。
夢中に読める本ってすごい。三浦さんはいいんだろうなあ。
私にとっては「氷点」だ。
陽子、よかったなあ…。
私はちょうど作品の推敲中。
手を休めて、次女の部屋のベランダに。

見事なお月様だ。
「出た 出た 月が まぁるいまぁるいまんまるい ぼんのような 月が」と歌が口をついて出た。

きれいねえ。

母と手をつないで歩いた夜道。
「お月さまがついてくるねえ。母ちゃん」と話していたっけ。
母の左手に私、右手に妹だった。
火の見やぐらのある道だった。

そして、秋の虫の声。
秋、いいな。

今日は、長女たちの結婚記念日だ。
健康で、仲よく、楽しく暮らしてねと思う。
早いねえ。
2008年だ。あれから、遠く宇宙から「はやぶさ」も戻ってきたしねえ。
K先生もお元気?乾杯の音頭をとってくださった。

夜に山崎豊子さんの番組を少しだったけど(途中、電話があったりして見られず)見る。
夫は、メモしながら見るのだけど。
知らないことが多い私。
山崎さんだったら、今の沖縄、安保法案のことをいかに筆で書くかと思う。

昼は、また、これ部分的だけど、農業の星さんが出ていた番組。

外国のために農業をしているのではないと言ったもうひとりの方の意見に同意する。
星さんももちろんそう思うと。
農業は大事よね。
地元のものを食べる。
地産地消です。
それが、いちばん体にいい。

さて、創作童話の作品も送る準備ができた。

また、次の仕事にとりかかろう。
ひとつずつ、ゆっくり。

そうそう、まもなく帰ってくるTちゃんたちのために、お昼過ぎまで、お部屋の掃除と台所の整理もした。
少しは、きれいになったかな。
きんもくせいのかわりに、お友達のRちゃんにいただいたゼリー。まさしく、宝石のよう。
甘くておいしい。
食感がいいな。



おやすみなさい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする