縁あって小生の手元に訪れました玉山作天童上彫駒です。
あ、「たまやま」さんじゃないですよ!
それじゃ、隣のオジサンと変わらなくなっちゃいます。
「ぎょくざん」です!
玉山というより「久徳」と言った方が分かりやすい
かも知れませんね。
そうです。巨匠久徳こと伊藤孝蔵氏は
玉山という号でも駒を作っていらっしゃいました。
小生が師事しています大澤富月師は、
伊藤孝蔵師に盛上を習っていますので、
真に勝手ながら小生は、
「孫弟子」ということになりますか~?
ま、押しかけ弟子ですので、大澤師匠から弟子と
認知されているかは怪しいですけどね。。。
師匠の師匠を何と言えばいいか分かりませんが、
分かりやすく言えばおじいちゃんが作った駒を
一度手にしてみたかった、という訳です。
かなり昔の作品で、駒は一回り小ぶりな「旧サイズ」、
当時流行っていたのでしょうか、駒の厚みは
かなり薄い感じです。
木地は、産地は不明ですが本黄楊ですね。
うーん。。。模様の感じ、
目の詰まり具合から「薩摩」と言えそうです。
例によって、くたくたの状態から洗浄をかけて、
写真の状態まで戻しました。
ただ、今回は木地の「反り」が散見され、
修復は苦労しそうです。
修理ができなきゃプロじゃないと言われますので、
これも修業の一環です。
最後まで責任持ってやり切ります。
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「孫弟子」ということになりますか~?
ま、押しかけ弟子ですので、大澤師匠から弟子と
認知されているかは怪しいですけどね。。。
師匠の師匠を何と言えばいいか分かりませんが、
分かりやすく言えばおじいちゃんが作った駒を
一度手にしてみたかった、という訳です。
かなり昔の作品で、駒は一回り小ぶりな「旧サイズ」、
当時流行っていたのでしょうか、駒の厚みは
かなり薄い感じです。
木地は、産地は不明ですが本黄楊ですね。
うーん。。。模様の感じ、
目の詰まり具合から「薩摩」と言えそうです。
例によって、くたくたの状態から洗浄をかけて、
写真の状態まで戻しました。
ただ、今回は木地の「反り」が散見され、
修復は苦労しそうです。
修理ができなきゃプロじゃないと言われますので、
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