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将棋駒作家のつぶやき

駒修理 仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒 ~その2~

2024年12月22日 | 駒修理
仙佳作 天童楷書 本黄楊 彫駒です。

時間を要しましたが、

紫色の染料を取り除きました。



染料は落ちても、汚れは残ってますね。



汚れを落とすには全く違う作業が必要です。

駒が白っぽいのは表面に洗剤が残っているからだと思います。

それらを良く落として乾燥させます。


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3 コメント

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Unknown (戎崎宮史)
2024-12-25 14:36:53
「メッセージを送る」を見つけられませんでしたので、こちらのコメント欄から質問を失礼します。当方、ヤフオクにて、字母が気に入った水無瀬の古い駒を入手いたしました。汚れ方、摩耗、反りから見て相当に古い駒かと思うのですが(入札したのは当方だけでした)、元々は虎斑の盛上げ駒だったと思われます。ただ、汚れがひどく、漆は禿げ、飛車の裏の竜王などは彫り自体が消えかかっております。これをなんとか彫駒か彫埋駒として蘇らせることはできないか、と思い、この駒の修復をしていただくことが可能かどうかをお聞きしたく質問させていただきました(駒の数は42枚)。もし、可能な場合は予算はいかほど必要なものか、また、修復不可の場合は、何か代わりの方策をご教示いただけませんでしょうか。
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戎崎宮史 さんへ (駒師日向)
2024-12-26 15:20:31
記事の駒は他の駒師の作品ですが、私が所有している駒です。
自作以外の駒の修復はお引き受けしておりません。
悪しからず、ご容赦頂きたくお願い致します。
なお、お知らせ頂きましたお蔭で、当ブログのメッセージ機能がなくなっていることに気づけました。
ありがとうございました。
返信する
Unknown (駒師日向)
2024-12-26 19:31:21
> 駒師日向 さま
承知いたしました。お忙しい中、わざわざ、ご返信いただき、ありがとうございます。感謝申し上げます。
返信する

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