陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

昨夜の大河ドラマと「冬のサクラ」を見て

2011-03-21 14:01:58 | Weblog
 「江」を見てもらい泣き。
母親市の決断に三姉妹はとまどう。城が炎上したとき振り返り、その光景に涙しながら・・・
お市の方の強い意志が感じられた。
つまり鈴木保奈美の演技力が勝って感動をさせられたかもしれない。
この時代の女性は精神的に強かったんだと改めて思う。

「冬のサクラ」は当初昼のメロドラマっぽいと思っていたが全然違っていた。
主人公の医者の妻もなみ(今井美樹)は余命わずか。それをささえたい主人公稲葉祐(草剛)
もなみの夫(高嶋政伸)が浮気相手に刺されて重症を負う。
血液型が同じだというこで祐の弟が血液を提供してくれたおかげでもなみの夫は助かる。
(夫の母が頭を下げて祐の弟に助けを求めた)

母の言葉に息子は我に返る。今までの自分のしてきたことを反省した。
妻と別れ、いちから医者としての自分を取り戻す。
もなみは祐のそばでひっそりと笑顔で逝った。(サクラを見て・・・)
祐はもなみの言葉で強く生きていこうと誓う。
弟は元の病院で再度研修医として働き始める。
これが昨夜のあらすじ(最終回)

こんなにこの年齢の男性がピュアな恋愛ができるのか?と疑ってしまう。
そこがみそ? 脚本家さんが上手かったということ?
涙なしで見られなかった。 
ありがちな最後だったがドラマとしては出来は良かったと思う。
俳優陣の出来も良かったし。
高嶋政伸の激しい演技と柔らかい演技の両方をこなして見る側を惹きつけた。
視聴率良かったんじゃないかと思う。



コメント
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