仕事で・・・

　ほどほどの量だった。
いい具合に終わって、本待ちのものがかなりあったが、
順次本も手元に来て片付いた。

しかし直送（宅急便）がかなりあってこれが一苦労だった。
S社の直送が4件。一件は100冊とかなりの分量。
箱にぼんぼんと入れられるから良かったが・・・

それが終わると音楽雑誌の美本選びで直送。
120冊分はそのまま箱に入れられるが、その他の本は選ばなければ
ならない。私だけでは・・・と名乗りを上げてくれたのはYさん。

下から上がってきた本を台車に乗せたのは私だよ。
それくらいしてくれるかと思っていたのだ。
（甘かった）

一件を100冊以上台車に乗せる（四件分）
400冊くらい乗せるとけっこう重い。
それを普通にか弱い女性にやらせるんだから・・・

「持ってきた？」とYさん（この一言はきつかった）
どうしておまえの分まで持ってくるか・・・
出荷分取るのにこれくらい必要だからだ。

各40冊とか60冊取るのに大変な冊数を持ってきているのに、
取れないこともある。また取りに行かなければならない。
そう古い本でもないが、パレット積みになっている本を
いちいちみなければいけない作業は手が真っ黒になる。

F・Mの担当者倉庫に来て自分で選本して欲しいよ～
隣の部署は昨日の続きのセットをやっていた。
（私も本来それをやるはずだった・・・）

Yさんが私をせかして「箱作っておいて」と。
ちゃんとやっているのにせかすこと、せかすこと・・・
思わずぐちったらNさんがYさんに私の言ったことを伝えていた・・・
（おいおいわざわざ伝えなくてもいいのに・・・）

わさわさ直送を仕上げたせいかまた背中が痛い。
けれど時間間際だったが直送も仕上がった。
やろうと思えばきちんと時間内に終わられるんだ。

しかしくたくたになった。（美本直送・・・やりたくないよ～）

今日の午後酷い雨だったが何分もしないうちにやんで・・・
私が帰る頃の空はきれいだった。
雨が降ったがけっこう涼しくて・・・
羽織っているものを胸元で押さえたりしてしまった。

夜はもっと冷え込むのかな～
のち