陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「陽だまりの樹」を見て・・・

2012-05-11 22:43:55 | Weblog
 今日からの本筋が始まる所で使われた屋敷は「仁」で使われた家屋じゃん
あらら、ここしか大きな屋敷はないってか?

西郷隆盛と初対面の万二郎。
酒をくみわかす(この国を変えようと持ちかける)

良庵はおせきに気がある。(おせきはいつも良庵や良仙の手伝いをしている)
妻から「おせきを見る目が違う」とつつかれる。
嫉妬しているのだ

良庵の妻は姑に相談「父親譲りで・・・私もよく泣かされました」
と笑って答えていた。
女好きのだんなの女房になった人って肝が据わってないと出来ないだね

井伊直弼が大老になったら、万二郎はアメリカン人通訳の警護の役を
外されてしまった。(後ろ盾してくれる老中の人が亡くなってしまっている)

上様、徳川家定が倒れた。
漢方医の手ではどうすることも出来ず、蘭方医の手塚良仙に頭を下げて
頼みにきた。老中から奥医師のさたをもらったが・・・

漢方医の見立ては口の中に黒い斑点のようなものがあると言われ・・・
自分の持っている書物を捜すが病名がわからない。
父良仙、子良庵二人とも頭を抱えた。

良庵が万二郎に相談。
アメリカ人医師が持ってきた書物の中に医学書があった
それを見るしかない。

アメリカン人通訳がいる屋敷内に忍び込む次第になった
病名を知りたいが書いてあるのは英語。
良庵はオランダ語しか知らなかったので、通訳の人に和訳してもらって病名
をつきとめた。

江戸城内で待ちぼうけをくった良仙一行。
漢方医取締役がおもむろに出て来た。
若年寄から何も聞いていないと抜かした。
(奥医師として良仙が出向いたのに・・・)

「若年寄に聞け」と抜かした。
こいつ若年寄まで味方にしたってか?あくどいな~。

江戸城から帰ってきた良仙。(くたびれた様子で・・・)
家族に「奥医師の件は認められなかったが、種痘所の開設は認められた」と報告。
もう家族中で大喜び。

開設の運びとなり、民間の種痘所が出来上がった。
万二郎のおかげとみな喜んだ。
しかし万二郎は自分が充実していない自分がいやだった。

幕末のあらゆる面が出ていて面白いが、手広くしてしまった感がある。
良庵のことだけでよかったんじゃないかな~。
それだと「陽だまりの樹」に結びつけられないか?

そうそう上様の病気はどうなった?
実際に上様を触診するのは漢方医なんだから
蘭方医が漢方医に教えてあげてそれを処方すればいいじゃない?
って勝手に脚本した私。(上様を見殺しにするよりましだと思うけど・・・

漢方医のプライドとしてそれはないか? 
コメント
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