陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

ゆうべ時間があったのでDVD「伏 鉄砲娘の捕物帳」を見た

2013-05-06 10:19:51 | Weblog
 昨年映画で見ようかと思っていたが、見そびれてしまっていた。
TSUTAYAで借りられることがわかってようやく見ることが出来た。

宮野真守さんが信乃の声をやっていたので、気になってはいたのだ。

しかし内容はけっこう難しいものだった。
簡単に言ってしまえば人に化けて人の生肝を糧とする犬=伏(ふせ)を退治する
女の子の話なのだ。

女の子の名前は浜路(はまじ)。
時代的には江戸時代らしいが・・・(幕末だろう)
何せ江戸時代らしからぬ洋装があったり、髪型だったり・・・

浜路の兄から連絡は来たが字が読めなくて、人に読んでもらっていた。
山育ちの狩猟暮らし一辺倒だったので、江戸の人混みがきつそうだった。

兄の居場所を捜すが・・・
江戸の街並みの凄さ・・・まさか~というほど。
交差点みたいになっていたり
いくらアニメでもそれはないでしょ?と突っ込みながら見ていた。

途中で伏のさらし首が・・・どくどくしかった。
その一匹は子犬らしかった。浜路が「いくら伏でもまだ子犬じゃない!」
と激怒する。 私には子犬には見えなかったけど・・・

ぶつかった若い男・・・(後でわかることだが、この男こそ伏なのだ)

兄は伏を退治して士官の道をと願っていた。

伏は夜な夜な男の生肝を食していた。
白い着物の着流しスタイル、白い髪、どうしたって町人や江戸にいるタイプ
じゃないよね

兄が吉原へ浜路を連れていく。
花魁道中・・・?普通花魁は自ら歩くよね。

何この花魁、車夫が引く車に乗ってる
髪型も平成風の盛り髪風で笑った
全然花魁に見えないんだな~。

この花魁が実は伏の一匹だった。
浜路が追いかけて追いかけて鉄砲で仕留める。
最後浜路の兄が首を切る。

首を落とされるその前に浜地に手紙を渡した。
息子宛に。(このとき浜路が追っている白い着物の男が息子だと
思っていた。違ってたんだね。浜路が最初見た子犬のさらし首が
花魁の息子だったと後で知った)

かわら版屋の子の名前は冥土だって
この子帽子を被って、洋装してるし、最初平成の世からタイムスリップした
作者かと思った(「テルマエロマエ」じゃないけれど・・・)

冥土のじいちゃんの名前は滝沢馬琴
(幕末の感じがよく出ているのは馬琴登場からか?
冥土は読み本を書きたいと思ってはいたがなかなか上手くいかないで
悩んでいた。

徳川家定がのほほんとしていて将軍らしからぬ感じがよく表現されていた。
(大河「篤姫」を見ていたんじゃないかな~。アニメーターさん

深川一座という歌舞伎役者の志乃(伏)は歌舞伎を見せるために
江戸城内の舞台上に行きかけたが、それはわなだった。
すでに伏だと知られていて・・・伏は城内にいるはずの家定を殺そうと城内を駆け巡る。

家定が居る所の襖絵の見事だったこと
剣が透明なほど凄い刃で・・・
(CG使いまくり、クリエイターというの?)

伏は家定の肝を抜こうとしたがそれをしなかった。
(このいきさつがはっきりわかってないのだが・・・)

浜路が伏を追う。天守閣の先まで・・・
伏は一言言って逃げようとするが、浜路はそれを止めた。
ここが見せ場だったのかな~。

一応伏のさらし首はあったが・・・信乃(伏)は生きていると言う風に
したかったのかな~。

少々中身の薄いアニメだったか?
浜路の恋心を描きたかったの?
それとも伏の生き様を描きたかったの?

どうにも中途半端な感じが否めない。
もう一回見ないとその辺が理解出来ないかも・・・
しかしもう一回見たいという気がしない。

伏の残虐性がどうも・・・犬のさらし首も・・・

そんなこと言っていたら最近のゲームなんて出来ないだろう。
やる気ないけどね

声優さんたちの感じはキャラにあってよかったと思う。
     
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朝のテレビを見ていたら・・・

2013-05-06 09:41:17 | Weblog
 最初はどの局も長嶋監督と松井秀喜さんの国民栄誉賞の授賞式の
模様を放送していた。
長嶋さんの言葉一つ一つが重みがあって感動した。

松井さんも言葉をかみしめながらインタビューに答えていた。
こういう授賞式っていいな~と思った。

長嶋さんも年寄り独特のしゃべり方になって・・・
こればかりは仕方がないか・・・

それでもしっかりとした足取りで松井さんとのセレモニーを行った。
原監督がキャッチャーとして、安倍首相が審判になっての始球式はファンを
喜ばせた
これだけ興奮度の高いイベントは見たことがない。
本当にいいセレモニーだったと思う

 話がガラっと変わるが・・・
はなまるで「お好み焼き王決定戦」が行われ一位に輝いたのは羽野晶さんだった。
(梅沢富美男さん、サンドイッチマンの伊達みきおさんが参戦したが・・・)

メークイン(芋)を使用しての食感が評価されたみたい

その後他の局に移行したら、ここでもお好み焼きを作っていた。
ここでは山芋とか使わなかった。きなこ、味噌などを入れて作っていて・・・

「すべて味付けしてあるのでソースは塗らない、マヨネーズもかけないで食してください」
と料理研究家の女性(60代後半)が教えてくれた。

連休最後の日なので家族がそろって出来る物を取り上げると
お好み焼きになるのかな~
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