絵本「１００万回生きたねこ」を読んだ！

　近所の書店を始め、ブックオフなども回って捜していたが、
全然なかったのでインターネットで中古品を買い求めた。

ミュージカルを見てからどういう感じなのか知りたいと思っていた。
まあミュージカルはわりと忠実だったかな・・・

ねこがサーカスにいたときの話は原作の方が恐いことになっていた
そういうのを子供に見せていいものなのか・・・
（実際の絵は酷いものではなかったのでホッとする。）

女の子のねこの時の話も原作では恐いことになっていた。
ミュージカルの方では赤い糸でしばって・・・締め付けられて・・・死んだことに
なっていたか？

やはり実際に演技となるとどこまでやっていいものか・・・
ということなのだろうか・・・恐い話をどれくらい感動物語にするか・・・

脚本家や演出家の腕次第だが、この舞台に関しては文句のつけようがないほど
素晴らしい出来だったから・・・（今更だが）
（森山未來さんの演技力は誰も真似出来ない物だろう。
ねこを演じた森山未來さんは適役だったというしかない
今更だが・・・）

最後ねこも本当に死んでしまうのだ。
白いメスねこに寄り添って・・・

絵本の対象がどれくらいの年齢層なのだろう。
学校図書の推薦図書に選ばれている作品なのだが。

どちらかと言えば大人の絵本のような気もする。
いろいろな苦境に耐えて愛する人をみつけて添い遂げる。
そんな風に読み取ることも出来る。

ねこに名前はないが、100万回飼われていただけ愛され続けられ
いい生涯だったに違いないと思った。

絵本もたまにはいいものだ。
　　　　　

週明けが恐かったが・・・

　ゴールデンウィークも終わり、普通の日々が始まる。
いやいや体調悪くないですよ

良い感じで起きられたし良い感じに会社に行けたし・・・
仕事も順調にこなし定時に帰ってこられた。

今の所五月病とは縁はなさそうでよかった