先日「櫻井翔と池上彰と知る教科書で学べない戦争」を見た。
私などはもう教科書オンリーの社会の勉強しかしてこなかった。
ポツダム宣言前後はほとんど勉強しなかったといっても過言ではなかった。
一年間でそこまでいかなかった…と言った方がいいだろう。
覚えているのは短大入試に必要な勉強の最低限のことだけ。
なので政治のことなど全然勉強した記憶はない。
大人になって少しずついろいろわかってくる。
政治的なことも…
今回初めて知ったことがある。
日本で原爆開発計画があって、機密文書が少し残ってた
原爆は日本でも開発されたが、実験にまでには及ばなかったらしい。
ウランも取れていたらしい。(今は取れないかもしれないが…)
しかし機密文書が少し残っているというのは凄いことだ。
アメリカが広島や長崎に原爆を投下されて悲惨な惨状になってしまった。
そういうことを知っていた人達もいたということだ。
(開発者達はその時原爆が使われたということがわかったという)
開発者達にはお咎めはなかったの?
原爆なんて危ないものを開発したのに…
それをアメリカに投下したら…日本と同じ運命だったかも?
今の科学者達が結集して原爆以上のものを作っていたらもっと恐い。
(細菌兵器とか…)
相手国の弱みにつけ込んでボンと落としたら…
瞬く間に広がって感染してしまって死人は何十億?
そうなったら世も末だけど…
ゲームの中での話ではなくなってきている。
そうならないために平和的解決にしてほしいのだ。
どんなことになっても戦争は反対だ。
自衛的な立場だったらどうなるか…
1945年当時は戦争を煽るような軍歌が流行った。
国民が軍歌を歌って戦争を煽って…そういう時代だったんだね~。
恐いよね~。
自分達で戦争、戦争と言っていたんだから…
改めて平和とはなんぞやと考える機会を得た。
戦争のない日本に是非してもらいたい。
(自民党は戦争をしたがっているが…)