映画「関西ジャニーズJrの目指せドリームステージ」DVD

　テレビで面白そうなものがなかったので借りていたDVDを見た。

いつぞやは「忍ジャニ参上！未来への戦い」を映画館で見たが、
これは知らなかった。第三段だったんだね
なんだ今月末第四弾公開なんだね。もっと驚いた。
次回はお笑いがネタらしい。（これは見ないかも）

第二弾はWESTの方が人数が多くて見応えあったが･･･

青春ものっていえばいいのかな～
＜小姓'ず＞というグループでやっていたが一人抜け一人入る。
何をしてもうけずだんだん応援席の人数が減り、何かしないと「解散」危機に。
ミュージカルをしてアピールしようということに。
地元の小冊子に載ったものの、最初のうちはよかったが、
もっと酷い状況に追い込まれる。（何せ歌下手だったな～）
高校の先生にお願いして特訓してライブにこぎつけた。
でも何？最後関西ジュニア全員出してどうするよ。意味ないじゃん。
自分達の力で大きくなるんじゃなかったの？（映画、映画）

忍ジャニ参上の折、大西君はまだ小さかったが少し成長した？

所々にジュニアのメンバーが出没していたような･･･
（関西ジュニアは知らないからな～）
歌を中心にやっていく子、映画や役者を目指す子とかなり対照的な感じがする。
東京とはやはり感じが違うね。
この中から生田斗真君や岡田准一さんみたいな感じになっていく子が出てくるだろうか？
化けたら面白いけどね
　

8月11日は「ガンバレの日」

　一人、一人みんな頑張っているのだと思うよ。
もちろん私自身も自分に頑張れって内心言ってる。
息子なんか頑張れなどというと反発してくる。自分はいらないだろうから･･･世の中を
全部否定し自分まで否定するしまつ。頑張れとはいいづらい。
自分を好きになれない人に「頑張れ」と言う言葉は酷だ。そっとしておいて欲しい。
私はそうしているつもりだが、やはり家族だからどうしても強い言葉になりがち。難しい。
（成年だからというわけではないが）

風野真知雄著 「わるじい秘剣帖⑧ あっぷっぷ」

　読んでいなかった本を二日で読み切った（単行本だからね～）
私の好きな風野氏の「わるじい～」は新刊で買っている。

同心を引退して孫の世話をしながらも世事のことに関心を持ち、
息子の手助けをし、奉行の井筒まで味方にしてしまう。
しかし家に帰れば妻や娘に目の敵にされるので、なるべく長屋で暮らしていたい。

あるとき、「じいじがぼけた～」っと言われ退散したこともあった。
（孫の名前を間違えたのだ）
そんなとき「あっぷっぷ」を覚えた桃子がいとおしくてしょうがない愛坂桃太郎。
桃子は芸者珠子が産んだ娘（息子の仁吾の子らしい）。

札差「佐野屋」から口説かれて店を持たないか？と言われて、
心が揺らぎ関係を持ってしまった。本当は損得抜きでつきあいたいと思っていた
相手だったが･･･
その「佐野屋」の旦那が殺された。
中途半端な気持ちがいけなかったと珠子は後悔する。

岡崎玄蕃が珠子を座敷に呼んだ。
そこには仁吾が控えていた。
玄蕃は珠子をものにしたかった、佐野屋に横取りされて歯がゆい思いをしていたのだ。
珠子は玄蕃に「佐野屋さんが辻斬りに殺されました。･･･
佐野屋さんを斬ったのは、岡崎さまではないのですか？」と言うと、
「下らぬことを言うと怒るぞ」と言葉が返ってくる。
「よくもあたしをここに呼べましたこと」と高飛車に出た。
「無礼者！」と玄蕃は怒る。そこへ仁吾が割って入り「殿！落ち着かれて」となだめるが、
「珠子、下がれ！」と一言いう。
珠子は「ふん」とそっぽを向いて「失礼します」と行ってお座敷からそそくさと出て行った。
仁吾が再び玄蕃を押しとどめた。

珠子は相当悔しい思いをしたのだろう。
家に帰って来て桃子を抱いて泣いた。

珠子の今後が心配。ごひいきさんを亡くして･･･
でもあまりに手広くやっていた佐野屋の妾ではね～。

仁吾が岡崎玄蕃の屋敷にいること自体少々突飛ではある（事件真相をあばこうと
しているんだが･･･）

桃太郎の同心時代の友達朝比奈留三郎もなかなかいい男らしい。
桃太郎の話相手でもある。この二人が事件を解決する。
（留三郎の腕はかなりいいらしい、たまに庭で木刀を振って稽古をしている）
といってもほとんど桃太郎だけどね。

しめったおむつを振り回して悪い奴をやっつける（二人）
それも珠子を左手で抱えたままだよ）
まだ一歳にもなっていないので危ないよな～。

一歳過ぎたら話が終わるのかな？
それとも珠子と桃子が長屋から出て行くのかな？
このシリーズも長くなったな～