「小説 心が叫びたがってるんだ。」

　主人公の女子高生、成瀬順は母と二人暮らし。
本来はとてもおしゃべりな女の子で夢見る女の子だった。
幼い頃口にした言葉で家族をバラバラにしてしまったことで、
おしゃべりを封印する呪いをかけられて･･･あまり口を利かない子として
高校生活を過ごしていた。
ある日担任の城島先生から「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命された上に、
ミュージカルの主役に抜擢されてしまった。

声にだして歌えれば人と会話が出来ると思っていてが、たびたびお腹が痛くなって
トイレに駆け込むはめになる。
クラスメイトの坂上拓実が必死に彼女の気持ちをわかろうとする。
同じくクラスメイトの仁藤菜月（拓実とは中学校が同じ）
、田崎大樹（野球部、エースで活躍したが肘を故障した）は仲がいい。
この４人が実行委員で話が進む。

順は心にキズを負ってしまい、言いたいことも言えずにいたのを後半になって
拓実から言われて気づくことになる。

順（その当時小学校低学年）の何気ない言葉を親に言ったことで、親がムキになることか？
母親、順がしゃべらないように卵焼きを口の奥に押し込んだ～。？一種のDVじゃん
（父親も父親で「ゼンブオマエノセイダ」と言って親子の前から姿を消した
父親その当時不倫をしていたらしい）
子供、それではトラウマになるわな
それ以後あまり言葉をしゃべらない順が出来てしまったという話。

しかしミュージカルをやる当日に順は逃げ出した。
というのも拓実と菜月が好き合っていたことを知ってしまったから･･･
それでも拓実が好きだという気持ちはある。助けられたという思いがあったから。

ミュージカルは主役二人に代役を立てて進み、二人が到着するまで繋いでいた。
最後に間に合い途中から順も歌いだし、拓実も歌い、拍手喝采で交流会は終了する。

田崎はそんな順に心惹かれ告白することに。
男らしさが出てる～

4人の友情がクラスまで動かすんだな～。だからミュージカルは成功したのだ。
順の母親もようやく順の気持ちに気づかされた。

最後は泣けてくるね。拓実の説得力あるよな～。
「玉子なんていない！」と言い切ったからね～。
自分の心持ち１つだということだよ。
心の鍵をかけちゃうとあけられないから、少しづつ開けていったのがよかった。
順の心の鍵があまりにも固かったから大変だったと思う。
拓実も鍵をかけていたからね。彼女の心の鍵の原因が理解できたからこそ開けられた
と思う。かたくなに拒んでいたらもっと悲惨な運命だったかも。

実写映画は見てない。若い役者さんを使っているのだろうけど、
アニメとイメージが違ったらイヤだな。
（アニメも見てない）

一気読みしてしまった
　

メレンゲで

　ゲスト　たんぽぽ　岸谷香　市川猿之助

猿之助の本職は歌舞伎、そこからもう一人中村隼人さんが特別ゲスト。
なんと山田涼介、知念侑李、中島裕翔さんらと堀越学園で一緒だったという。
なかがいいことをアピールしていた。93年組は仲がいいのだ。
なんと知念と中村隼人さんは誕生日も一緒だったとは驚いた
今後も仲良くしていて頂きたい

たんぽぽの白鳥さん（眼鏡のほう）は現在お笑い芸人さんとおつきあいしているという。
結婚願望があるのに彼氏の方が少々たよりないが･･･頑張るとは言っていた。
もう一人川村さんはおつきあいしていたが別れたとのこと。
いただいものや写真が捨てられないと語ってみせてくれた。
短い期間でも充実しているとその後ドーンとさみしさがくるよな～。
37歳でようやくなんとかいけそうと思った途端でしょ？
泣いたって言ってたからな～

岸谷香さん、言うまでもなくプリプリでガンガンに歌っていた人だからな～って、
私彼女がバリバリ歌っていた頃は知らないんだ
曲は知っているが･･･
自宅のスタジオをみせてくれた。
ピアノ、電子ピアノ、ドラムなどいろいろ置いてあって、ライブ前の練習に
使用しているという。一節ピアノを弾いてくれた「M」を。
（旦那さんは岸谷五朗は役者さん。毎度思うが接点って何だったのだろうと）
お料理を作っても一日一食だとか言っていた。（夕食のみ？）
おこさまに手がかからなくなりママともと飲んでいるとか。
木佐彩子さん、高嶋ちさ子さんとかと一緒だという。
なんだかうるさいママとものようだ。

飲み友達がいるっていいな～。私もいずれ飲み友達でも欲しいところ。
やはり家にいないで外へでろってか？