たしか映画だったかな~と思って手に取った。
読んでみた。
余命6ヶ月を宣告された放送作家の三村修治(45歳)。
<死>を真剣に考えると残された妻、息子にはどうしても笑顔で過ごして欲しい。
それにはどうしたらいいか?
自分が手がけた22年間のバラエティ番組。
そういう経験を活かしたものを家族には残したい、そんな風に考えていたが・・・
妻に最高の結婚相手を捜そうと奮闘する。
妻の結婚相手を捜して相手と三人、もしくは息子も交えてデートを重ねる。
お相手は、三村彩子を気に入ってくれた。
しかし修治に死期が迫っている。最後の最後で入院をする。
しかし入院してしばらくして修治は亡くなった。
その後、彩子のお相手は彩子の心は修治に向いていると気づいたのか、
結局結婚はしなかったというのがオチだった。
何せ修治の妻に見合った相手を捜すエピソードが凄すぎて・・・
一気読みしてしまった
ドラマにもなるわけだ
映画の方の織田裕二のイメージがちょっと違うような・・・
(彩子役は吉田羊さん)
舞台の方は内村光良の方がイメージにはあっている。奥様役は木村多江さん。
小説を読んだ限りでは吉田羊さんの方がいいかな~。
作者さん自体が放送作家さんなんですね、だからテレビの裏側もよくご存じで・・・
そう言う方の本なのでかなり読みやすかった。
彩子は修治のことを本当に愛していたし、修治も彩子のことを愛していたという
ほのぼのとした作品だった。
余命をどう過ごすか・・・これにつきるということか?
あまりに修治が妻の相手を捜すことに集中していたので、
主旨をわすれそうになってしまう。
湿っぽくないところが良かったのかもしれない。
全編暗~い話だと読み進みが鈍くなるが、話がスムーズで、適確で、
これがよかったのかも。
ドラマも映画も見てみたいかな
読んでみた。
余命6ヶ月を宣告された放送作家の三村修治(45歳)。
<死>を真剣に考えると残された妻、息子にはどうしても笑顔で過ごして欲しい。
それにはどうしたらいいか?
自分が手がけた22年間のバラエティ番組。
そういう経験を活かしたものを家族には残したい、そんな風に考えていたが・・・
妻に最高の結婚相手を捜そうと奮闘する。
妻の結婚相手を捜して相手と三人、もしくは息子も交えてデートを重ねる。
お相手は、三村彩子を気に入ってくれた。
しかし修治に死期が迫っている。最後の最後で入院をする。
しかし入院してしばらくして修治は亡くなった。
その後、彩子のお相手は彩子の心は修治に向いていると気づいたのか、
結局結婚はしなかったというのがオチだった。
何せ修治の妻に見合った相手を捜すエピソードが凄すぎて・・・
一気読みしてしまった
ドラマにもなるわけだ
映画の方の織田裕二のイメージがちょっと違うような・・・
(彩子役は吉田羊さん)
舞台の方は内村光良の方がイメージにはあっている。奥様役は木村多江さん。
小説を読んだ限りでは吉田羊さんの方がいいかな~。
作者さん自体が放送作家さんなんですね、だからテレビの裏側もよくご存じで・・・
そう言う方の本なのでかなり読みやすかった。
彩子は修治のことを本当に愛していたし、修治も彩子のことを愛していたという
ほのぼのとした作品だった。
余命をどう過ごすか・・・これにつきるということか?
あまりに修治が妻の相手を捜すことに集中していたので、
主旨をわすれそうになってしまう。
湿っぽくないところが良かったのかもしれない。
全編暗~い話だと読み進みが鈍くなるが、話がスムーズで、適確で、
これがよかったのかも。
ドラマも映画も見てみたいかな