アストロズのメンバーの体を作り直す。
(一人一人体格違うしポジションも違うので、鍛え直すことが始められた)
観客を増やすにはどうすればいいか連日頭を悩ませていた。
ファンクラブを作ろうと言う話になった。
会社の仕事をし、ボランティア活動もし、会社の部室で合宿も始まった。
君嶋は企業買収話が進んでいるとの話は前々から聞いてはいたが、本格的な
話になってきたと仲間うちから聞かされて、「アストロズなんか簡単に
潰されるぞ!」とあおられてしまった。
ラグビーファンを増やすために懸命な君嶋。
現在いろいろやっていると上層部の会合で発表したが、「もう少し早くから
やっていればよかったんじゃないのか? 2億の他に何千万も
赤字じゃないか!」痛い話を持ち出されてしまった。
仕方ないよな~、観客動員が少ないから・・・
試合当日までもう一ヶ月しかない。
ボランティア活動か練習かで意見が分かれた。
練習をしないと今ひとつ自分達のテンションが途切れそうなのはわかるが、
ボランティア活動もファン獲得に一躍かっていることを解って欲しい
と願っている君嶋。
練習中にキャプテンは肩に怪我を負う。
キャプテンは入院中の男の子から勇気をもらった。
(以前ラグビーボールを渡した男の子に勇気を上げたのだ)
「ラグビー好きの子供達を増やしたい、ラグビーを解って貰うのは、
グラウンドだけじゃないだ」と君嶋は熱くラガーマン達に語った。
プラチナリーグ開幕まで期間が間近に迫る中、勤務、練習、ボランティア活動
と忙しく立ち回るラガーマン達。
いよいよプラチナリーグ第一戦が始まる。
最初自リーグ側の観客席を見るがパラパラとしか入っていなかった。
時間がたってから、アストロズの広報担当者?が息せききってやってきた。
「大変です、大変ですこちらに来て下さい」
と観客席まで連れてくる(グラウンド側から見てた)
300位入ったか?もう少し入ったか?
息子も来てくれたし、息子の友達も来てくれた。
負けてはいられないアストロズ。
今日の話はここまでだったが・・・
やはりアストロズというラグビーもあるんだよと宣伝しないとお客さん
来てくれないからね~。宣伝もある程度しないとダメだということか。
サッカーの方が人気あるからね~。(FC東京の宣伝込み?😰 )
確かにラグビーのプロってないよな~。
(企業単位、大学ラグビーしか知らないしな~)