新ドラマが始まる。池井戸潤さんのドラマだ(未読です)
大手自動車メーカーのサラリーマン君嶋(大泉洋)が意見者を提出すると、
「書き直せ!」と言われ「お断りします」と反対したら、左遷させられた。
府中工場の総務部部長職、それに加え『アストロズ』というラグビー部の
ジェネラルマネージャーまで押しつけられた。
(意見書を手渡していた相手は滝川部長(上川哲也))
監督まで決めなければいけない。前監督は体調不備だったのか
退任してしまった。
しかしこの『アストロズ』は前年度14億予算組んだが、
計上はわずかでにっちもさっちもいかない状態だった。
それでも部員達は練習に明け暮れていた。
ラグビーには金がかかると部員の一人が強調した。
削減しようと君嶋は奮闘するが・・・どうあがいても会社側に14億欲しいと
言えないから困っていた。
ラグビー部員の一人が残業時間が不明瞭で調べていたところ、
サービス残業などをしていたのだ。(ある時は個人練習だったり?)
君嶋も困惑していたが、部員を使っている工場内でも困っていた。
島本社長(西郷輝彦)が来てるというので君嶋は会った。
社長はラグビーがどういうものかということを熱く語った。
「君は熱いものがあるか?」と聞かれ「ないです」と言っていた。
即答だったからね~😅
本社に出向き知り合いにあったら「買収を進めるために君嶋を飛ばし、
滝川のやりたい放題になってしまう!」と告げると、君嶋は滝川に
文句を言いにやってきた。
「会社の方針だが・・・君の所にはエアコンを送っておいた」
会社のやり方っていつもこんな感じだね。
本社の会議室って前作と同じ所だね。本社って帝国劇場の隣りのビルの設定?
君嶋の息子のサッカーボールがメチャメチャになっていた。
強くなりたかった息子のようだが、君嶋はお父さんの顔で息子がわかるように
ラグビーはこういうものだと説明する。「ラグビーはケンカじゃないし
仲間とやるものだ。一人で戦おうとしたのか?そういう物じゃない。
仲間と一緒にやるスポーツだから」と熱く説明した。
雨の中ラグビーの練習をしている『アストルズ』の部員達。
「そこにいてはジャマです。別の所に行って下さい」と言われた君嶋。
「じゃあオレはどこへ行けばいいんだ~!」と言ってタックル練習用の
物体に突進していったがはねかえされた。(スーツ姿で)
しかしタックルを繰り返す君嶋は泣いていた。
社長の言葉を思い出してタックルを繰り返したのだ。
生身の部員を押し倒した~。最後倒れたがその人がタオルを
胸に置いてくれた。
家に帰って来て「新調したスーツがなんでこんなになるの?説明して!」
と妻(松たかこ)から言われる。説明出来なかったようだ。
ラグビー部員を前に説明を始める君嶋。
最初は『14億円』を見積もれなかったが先日のタックルしてみて自分は
どうしたいのかと考えたという。
「お荷物のままになりたくない。実績を作って見返したい。
プラチナリーグで優勝をめざしたい。そうすれば誰もが自分達を
認めてくれるはずだから」と力説した。
「このままお荷物のまま終わるのはイヤダと思った」と部員の一人が言う。
「戦う!」と部員達も同意した。
役員会では新しい『アストロズ』の見積もりを提出して、もう一年存続して、
それから考えようということになった。
滝川が今後どのようなイジメをしてくるのか?
監督もまだ決まってない。大学ラグビーの監督が退任したとの見出しが
新聞に載っていたのを君嶋始め数名が見ていた。
波瀾万丈な『アストロズ』の船出になる。
大体ストーリー展開はわかるけどね😜