<江戸徳川3代将軍・家光の時代。死神の十蘭と契約したことで、自分の
寿命の一部と引き換えに不思議な能力を使うことができる「死神遣い」の
探偵・久坂幻士郎は、ある女の行方を捜してほしいという依頼を受ける。
手がかりは「右目の端に黒子(ほくろ)」と「桐紋の短剣」のみ。破格の
手付金に気をよくした幻士郎は、早速調査を開始する。一方、吉原遊郭の
惣名主・庄司甚右衛門は、このところ連続する遊女の殺人事件に頭を
悩ませていた。やがて、幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の
関連が浮かび上がり……。久坂幻士郎役で鈴木拡樹が主演し、映画版・舞台版双方でキーとなる死神の十蘭を演じる安井謙太郎、舞台版では主演を務める崎山つばさといった2.5次元舞台で人気を博す俳優が共演。ヒロインのお藤役で
「乃木坂46」の鈴木絢音が映画初出演した。 映画.comより>
2.5次元俳優さんばかりだったのね。
(どうりで知らない役者だったな~と思った😅 )
こういう時代劇好きだな~。でも舞台版もあるって・・・?いつあったの?
去年ならもしかして出来なかったと思うけど・・・
山口馬木也、堀内正美、高田聖子さんなどはよく時代劇で見るので
知っているが・・・。
山口さんの悪人はいつも通りで裏切らないな~。
今回堀内正美さんが吉原の惣名主・庄司甚右衛門役、町人役はよく
似合っている。娘お藤を可愛がっている所が普通のお父さん。
遊女の腰巻きまでお藤が洗ってるの?なんか変。それとも自分の腰巻き?
下働きの人がいるはずだけど出てこなかったよね。
最後久坂幻士郎は黄泉の国へ行ってしまった。十蘭は死に神だから死なない。幻士郎の家に庄司甚右衛門の息子新之助(崎山つばさ)が出向くと
死神が見えるようになっていた。映画はこの部分で終わったけどね。
ってことは?もうじき彼は死ぬの? (舞台でやるのか~😵 )
2.5次元俳優のカッコいいこと。刀の振りかざし方も板に付いている。
前も2.5次元の俳優で映画あったけどなんだっけ?あれも時代劇だったはず。
続きは舞台でって、これは止めて😵
続きみたいのにすでに終わってると思うけど・・・舞台版もDVDになって
いればな~。or CSか時代劇専門チャンネルで・・・😅
ストーリーがよかったんじゃないかと。
珍しく3代家光のころだったの話しだったが、エビの天ぷらんなて外で
食べられる時代だったっけ?それがちょっと引っかかっている。(後で調る)
そこそこ面白かった。若い俳優さんが殺陣をやっているのを見ると
嬉しくなるオバンです。
追記
エビの天ぷらの件
将軍家光の時代にあったことはあったらしい。
しかし市中の店で売っていたかどうかはちょっとわからなかった。
なので、屋台で売っていたというのはなさそうだ。
やはり徳川家斉が将軍のころが一番食文化は発達していたからね~。
それまではわりと庶民はジミな食生活だったと思うよ。
時代劇の中で食文化を表すのは非常に難しいと思う。
(すべてがフィクションですよと言わないと・・・😅)