<「ローマ法王になる日まで」のダニエレ・ルケッティが監督・脚本を
手がけ、イタリアで大ヒットを記録したコメディ。思いがけず人生の
ロスタイムを手に入れた中年男性の奮闘を通し、「幸せとは何か?
家族とは何か?」を描き出す。シチリア島パレルモで暮らすパオロは、
いつも通る交差点で交通事故に遭ってしまう。死の瞬間、彼の脳裏に
よぎったのは愛する妻や子どもの姿ではなく、恋人に告げられた深すぎる
言葉や客待ちタクシーの列の謎など、他愛のないことばかり。
予想以上に短い寿命に納得できず天国の入口で猛抗議すると計算ミスが
あったことが発覚し、92分間だけ寿命を延長してもらえることに。
地上に戻った彼はこれまでの自分勝手な生き方を改め、限られた時間の
中で家族との絆を取り戻そうとするが……。
主演は「マフィアは夏にしか殺(や)らない」など監督としても活躍する
ピエルフランチェスコ・ディリベルト。 映画.comより>
イタリア映画とは思わず借りてしまった。
英語なら聞きなじみあるのがフランス語でもないし・・・何語?と思って
いたらイタリア語だったとは・・・😅
主人公は妻、娘、息子がいる技師か?帰る途中でバイク事故で死ぬ。
しかし、天国?で自分の寿命に納得出来ず猛攻撃をした結果、
92分延長してもらえることになり、自宅に戻る。
天国からきた付き人は四六時中、彼を見張り時間を告げていた。
この92分をどう有効活用するかが問題。話しの中心はそこだった。
過去の女との精算場面とかもあった。主人公のパオロは女好きだった
ようだ😁 妻もパオロの女好きを知っていたが追求はしなかった。
いい男なんだろうね。だらしないということじゃないんだろうと推測。
最後には妻との熱烈なキス、娘と人生ゲーム、息子がゲームをしている
後ろから無理矢理抱きついていた。
最後、バイクに乗れと促されて「2度死ぬのは嫌だ」と拒否してたが。
2人でバイクに乗っていつもの交差点へ突入したが、
トラックにはぶつからなかった😲 って・・・助かったのだ。
死なずに済んだってことに。えっ?ちょっと出来すぎの感。
天国のおっちゃん甘々な設定で決定した?家に帰ってきて妻や子供達と
甘々な生活になりましたとさ。これでハッピーエンドだから😁
邦画でも似たような映画あったような。1回死んだけど、地獄から戻って
来て通常の生活に戻りましたとか、事故で亡くなったが一時何かに化けて
妻や子供達と過ごして、また天国に戻りましたとか・・・なんだか似たような
作品は見ているな~😊 作りやすいのかな~。
字幕だったが割と見やすかった。
家族のキズナを取り戻そうとする必死のパオロの姿を見てください。