チャンネルNECO「くノ一忍法帖」

　山田風太郎原作。
昔小説の方は読んでいたのでだいたいのことは承知していた。

時代は吉宗の時代。
宗春が吉宗に逆らっていた。

宗春は甲賀の忍者を使って吉宗のかつての愛妾を殺す算段。
甲賀の頭領の恐いこと。

大岡越前はお庭番、伊賀のくノ一を使って愛妾を殺すことに。
（最初この大岡越前が誰だかわからなかった。
この人は俳優さんだよね～。テロップでるまでわからなかった。
黒田アーサー、忘れさられちゃうよ～、黒田アーサー、テレビ出てないと～）

伊賀の頭領がくノ一にワザを教えるがあっちか・・・
やってくれるな～

四人のくノ一が奮闘するんだけどね。

甲賀の忍者も手練れが多いが、くノ一の女陰のワザには驚くね
小説を映像にするとこういう感じになるんだね。
小説の方がもっと濃いんだな。気持ち悪くなった記憶がある。

くノ一が甲賀者に捕まって手首などを木々に縛られた所。
色さまざまな布が木々に巻き付いていた。
甲賀忍法に呆れたけど・・・

大岡越前の文机の上に殺される愛妾の名前が書いてあって、
その名前に×がつけられるんだけど、越前が消しているわけではない。
誰か忍者が消していたの？最後の一人の妾も消されたけど、実際は
助けられて・・・あれ？じゃ誰が妾の名前を消した？

すでに頭領は死んでしまって・・・月（主役のくノ一）が消した？
そうそうこの頭領、甲賀の忍者の頭領と伊賀の頭領を兼ねていた
剣（月）がそれを知ったので頭領を殺すことが出来たんだけどね。

黒田アーサー以外有名な人いなかったから・・・
有名な俳優いた？

主役を張っていたくノ一の女性が柴咲コウさんに似ていた。

全体的には良く出来ていると思ったけど・・・（意外だった）
（みんな棒読みで笑った）
でも安い映画だな～