カワチブシ(河内節)キンポウゲ科 トリカブト属 青紫色の花は美しい、カブトをかぶった形が面白い、トリカブト属には沢山の種類があるようだが、姿はほぼ同じ、鈴鹿にはオオダイブシ、イブキトリカブトがあるというが、土地名が付いていると不思議を感じる、藤原岳にて。
ハダカホウズキ(裸鬼灯)ナス科 ハダカホウズキ属 真っ赤な実が生っているとと判明しやすいと思うが、花はチョットピンボケの写真しか撮れなかったのが残念、ホウズキは実を包む、朱色の皮があるが、ハダカホウズキは包まれていない、勢州峠林道にて(2007-9-1登録)。赤い実を付けていたので更新(2007-9-21藤原岳にて)。
ドクベニダマシ ベニタケ科 ベニタケ属 別名:ベニタケ、ベニシメジ 赤色が素晴らしく美しく感じた、猛毒のベニテングタケの白い斑点は見当たらず、表面はなめらかである、噛むと辛いそうだが、この色では食す気はおこらないし辛いから食せないのであろう?、御在所岳山頂付近にて。
キイボガサタケ イッポンシメジ科 イッポンシメジ属 傘全体が美しい黄色をしていた、中心に鉛筆の芯か乳首状の突起がある、林地の笹内に生えていたが、あまりの美しさにシャッターを切った、毒だろうか?、御在所山頂付近にて。
クチベニダケ クチベニタケ科 クチベニタケ属 かわいらしい丸いキノコであるが、球形の上端部が突き出ていて、そこに赤い星状のような裂目があり、そこは口紅をつけたよう朱色をしていた、キノコに触れると、胞子であろうか煙が噴出し驚かされる、武平峠にて。
オオハンゲ(大半夏) サトイモ科 ハンゲ属 オオハンゲは葉が大きく、葉の周囲にラインがあるようである、花はカラスビシャクより少し大きいかな?、鈴鹿 大石付近にて(2005-8-14登録)。葉の影から緑色の蛇が顔をだしているようで少しギョッとさせられた藤原岳にて(2007-9-21更新)。
ヌスビトハギ(盗人萩) マメ科 ヌスビトハギ属 実の形が盗人の「忍び足の足跡」に似ている・・??、葉は3小葉から成る複葉、花は良いが、実が ひっつき虫 となるといやになります、錫杖ヶ岳 林道にて(2005-8-28登録)。引っ付き虫となる足跡形状の実の写真を追加(2007-9-21藤原岳にて)。