魚 を あ た え る な NO.129
「魚を与えるな」「魚を与えても食べてしまえばそれまで」です。
でも、魚を獲る方法を教えよ・・という言葉がある。
魚を獲る方法を教えおけば、いつでも必要な時に獲れるのだからその方が良いという趣旨です。
お金だってそうです。 何の苦労もしないで得たお金なんてすぐに消えてなくなってしまいます。
親は子に安易にお金を与えるべきではありません。
子どもにとっては、自分の親が仮に裕福だった場合、それでもお金を与えてくれないと、ケチだとか守銭奴みたいに見えるかもしれない。
でも、出すべきできない時には、心を鬼にしても出してはいけません。
必要な時に必要な出費をおしんではならないが、子供の機嫌を取るためにお金を与えるなんてことは下策中の下策です。
お金を稼ぐ方法を教えるべきです。
それが守れないと、「親 苦労 息子楽して 孫乞食」という言葉のようになってしまいます。