R 01.01.21 炎 鵬 NO.2527
大相撲で最小兵の「炎鵬」が大活躍しています。 体験的に
言って格闘技で体重差が30Kgを超えると、伍角に戦えな
いハンデイを負うものと感じます。炎鵬の場合、碧山や魁聖
と比べると100Kg以上の差があり、体重は相手の半分以下
です。 まともにぶつかれば自分の体が壊れるか、骨折させ
られる恐怖を感じるのではないかとも思います。
それでも果敢に戦う姿に、多くのファンが声援を送っている
のです。 こういう心境を「判官贔屓」というのでしょう。
判官は「ほうがん」と読み「判官贔屓」とは、弱い立場に置か
れている者に対して同情を寄せる心理」ということのようです
ね。 日本人の心の中にそういう感情があるのならば、政治の
世界にだってその気持ちを反映させていただきたい。 巨大マ
ンネリ化政権に対して、炎鵬のように果敢に戦い、国民の声援
が受けられるような活動を展開してほしい。
そうすれば、日本の政治ももっと良くもなり・面白くなるので
はないか?