R,06,05,15 働 く NO,4155
働け働け鉄矢、働いて働いて働きぬいて・休みたいとか遊びたいとか思ったとき、
そんなこと思うた時は死ね! それが人間ぞ・・・(武田鉄矢母に捧げるバラード)より。
そんなバカなことはない。 生きるために働くのであって、その反対ではない。
けれども、最近はそうではない。 死ぬほど働かされるブラック企業があるが反面、
何をしてもダメな男が5万と居る。 東野圭吾の「トキオ」はそういう男の物語だ。
2.4cmある文庫本の99%がそういう男のことが書いてある。
ちっとも面白くない。 面白くない本で言えば、井上ひさしの「吉里吉里人」以来だ。
面白くない本を読むのは無駄な浪費である。
でも、読んでみないとわからない。