R,06,12,26 敵 討 2 NO,4368
敵討ちは江戸時代までは法的に認められ制度であった。主君や尊属が殺害された場合、
お上の許可を得て(仇討ち免許)復讐(私的リンチ)を行ったもの。
ところで、武士の妻が他人と不倫関係を持った場合、その武士にとっては最大の恥辱
を受けたということになって、妻とその相手を殺害しなければならないのが「義務」
であった。
現代のように、「不倫は文化」なんていう馬鹿なタレントもいるが、不倫した妻と
その相手を殺害しなければならないというのも、ちょっと厳しすぎるのではないかと思う。
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