小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

貧困

2021-03-26 19:31:49 | 日記

 R 03.03.28    貧   困   NO.2973

  生活保護法ができたのは昭和25年だから、それまでの生活困窮者

はどうやって命をつないで来たのか解りませんが、それ以降でも、

生活困窮者で実際に生活保護を受けた所帯は少なかっただろうと思わ

れます。 でも、その極貧時代に育った層には、ハングリー精神が旺盛

な人がいて、例のバブル時代には巨額の金儲けを実現しました。 末野

謙一・許永中・伊藤寿栄満・佐川急便の会長・焼き鳥チエーンの中岡

栄信会長などなどです。 特捜検事だった田中森一(やめ検弁護士・・

・ヤクザなどの弁護で著名は事件弁護士)もそうだった。 彼らはハン

グリー精神で、反権力で・命がけで奔走し、時流に乗って巨万の冨を

得た。 でも、所詮は昔からの金持ちと違って、それを維持する術策を

持たない致命的な欠点があった。 バブルとともに消えたのはそういう

事情があったからだろうと思う。 攻撃は最大の防御なれど、防御でき

ない蓄財はむなしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高齢者ドライバー | トップ | 頼母子(講) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事