R 05.09.06 マ タ タ ビ NO.3951
森村の作品には猫とともに「またたび」がよく出てくる。マタタビとは、
人も通わない山奥に生成する植物でして、疲れ切った旅人がそれを食べる
と元気が出てきて、また旅できるというところから命名された、強壮剤のような植物のです。
青臭くって食欲がわくものではないし、マタタビ酒を作ってみたがうまくなかった。
ところが、これを猫に与えると、でれでれの陶酔状態になる。
つまり、またたびは人間に対する麻薬のようなものです。 猫に「マタタビ」という。
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