小言コウベイN

日々感じた風刺等について書いています。

新春望

2013-07-27 13:12:34 | 日記
        新   春   望(消費税を詠う)  NO.126

国破綻して   大企業在り
 民貧困にして  悩み深し
  時に感じては  円高にも涙し
   ドル安を恨んでは  為替にも心を驚かす

絶不況 二十有余年に連なり
 年金は 万金にあたる
  預金残見れば  さらに少なく
   これ死ぬまで 持たざらんと欲す。
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2013-07-27 13:02:21 | 日記
           石  川  啄  木
「ひとみな我より利口にみえる 秋の夕暮」・・・と言う句があったと思う。
啄木は有名な詩人ではあるが敗北主義というか、自虐的というのか好きになれない。
「東海の小島の磯の白砂に我泣きぬれて蟹とたわむる」というのもある。
・・・馬鹿じゃないか! 大の男がそんなことしていて何になる。
「戯れに母を背負いてそのあまり 軽きに泣きて3歩めず」
一人前の男がそんに泣いてばかりいてどうする。
いまどきの母なら肥満で、重さに過ぎて3歩めずだろう。
人間には冷静に自分を見つめる時間と精神的な余裕は欲しい。
永久に勝ち続ける事なんかできないんだから、時には落ち込むことだってあるだろう。
でも、強くなければ妻子を養って行けないし厳しい生存競争に生き残れない。女々しい男が多すぎる。
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チュー

2013-07-24 16:16:04 | 日記
            チ  ュ  ー      NO.124
 可愛い子供にチューされると大抵の大人は相好を崩しますが、例えほっぺのチューであっても、こんなことはやってはいけません。
人体には良性菌・悪性菌をあわせておよそ100兆個いて、互いに生存をかけて戦っているのです。
人体が健康な時には良性菌が優位を保っていますが、ひとたび体力が減退すると、悪性菌が勢力を拡張して病気を引き越します。
かなでも、ヘルペス菌と帯状疱疹菌は皮膚表面に存在していても、通常病気をおこしません。
でも、このチューを通じておとなの「菌」が子供に感染するのです。
子どもが健康な時にはこの菌の異常繁殖はありませんが、いつまでも潜伏していて大人になってから、体力が減退して時などにあばれ出すのです。
新生児を抱っこするときにはマスクを掛けるなど厳重な指示があるのはこういうことと大いに関係があるのです。
でも、何もこういうことは新生児に限ったことではありません。
悪性菌に対して無抵抗なのは子供一般・すべてなのです。
例え親族間であっても安易なチューは厳禁です。
大人は誰も自分がこれらの悪性菌に感染しているなんて(発症していないと)解らないから知らないだけなのです。
知らないことが非常に危ないということは、世の中なにも病気だけのことではありません。
解らないこと・知らないことは信頼できる「知ってる人」に聞くことが大切です。
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狂気

2013-07-24 16:02:24 | 日記
             狂     気    NO.122
 悪人の名前は石川五右衛門とか鳥居耀蔵・田沼意次レベルの悪人でないと、その名前が後世に残ることはありませんが、昭和の蓑田胸喜を忘れてはいけません。
京都大学の滝川幸辰教授を解任させた滝川事件、東京大学法学部教授だった美濃部達吉を追放させた「天皇機関論」の曲解・とプロパガンダ。
低俗なポピュリズムを扇動し、日本の国を極右・軍国主義に陥れた張本人であることを。  
学生でさえ「胸喜」を「狂気」と揶揄したほどのインチキ扇動家。
世の中にはそんな悪人がはびこる危険があるということを知っておく必要。
歴史は繰り返されて、いま「日本を取りもどす」とか、押し付けられた憲法を粉砕して戦争を肯定し、民主主義を抑制して国家に忠誠を誓わせるなど、国家中毒ともいうべき主張を繰り返す危険な政治家がウンカのように発生し、この国の将来を暗雲漂うものにしていることです。
*天皇機関説
 天皇は国家を統治するいわば一つの機関であるという、明治以来の学説だったもの。
 蓑田胸喜は天皇は「神」であって「機関(車)」なんて言う不敬なことを言う似非学者を許せない・・・とヒステリックに叫び、軍部や政治権力がこれに迎合し、当時の学者や天皇に全面的に忠誠を誓わない勢力を次々とパージしていったもの。
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エドセル

2013-07-22 21:04:58 | 日記
             エ ド セ ル     NO.122
 昭和30年代アメリカの自動車メーカーは100社を超えていました。
過酷な競争を経て現在の数社まで激減しましたが、ある時期フォード社がそれまでにヒットしたモデルの長所をすべて集めた車「エドセル」を大きな期待を持って発表しました。
しかし、期待が大きかった分落胆も大きかった。
つまり、さっぱり売れなかったのです。
そして、会社は深刻な営業危機に見舞われたのでした。
これがいわゆる「エドセルの悲劇」です。
このように、いいことばっかり集めたって、その結果よいものができるとは限らない。  むしろ反対に悪くなるということが起こりうる。
ローロッパのEUが良い例でしょう。
ドイツが独り勝ちでPIGS、つまりポルトガル・イタリア・ギリシャ・スペインが最悪になっている。
そしてEUそのものの存在を脅かすようになっている。
各種の香水を混ぜ合わせると限りなく「雲古」に近い臭いになる。
TPPもそうだし・道州制もそう、京都・大阪・神戸に奈良や和歌山を加えて(混ぜて)関西州にしようなどとアホなことを言いてる政治家がいますが、そんなもんうまく行くハズがない。  雲古でも食べてようく考えなはれ!。
どう修正したって アカンで 道州制
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