別に血縁があるわけではないが、親父が世話になった人
地域の中心的な存在で、このおじさんは市長にも直電して呼びつける大胆な人でもあった
いい意味で世話好き、面倒見がいいと感じる人もあれば
その反面、土足で人の心の中に踏み込んでくる所もありうっとうしく感じる事も(笑)
退職してぶらぶらしていると「年寄りの相手もせいや!」と
ゲートボール、グランドゴルフに誘ってくれた人でもある
最近は自分の思うように体が動かず
「ゲートボール場の整備をお前に頼むから」と言う話をしたのが3ケ月程前の事
そのおじさんが10月6日(日)玄関で転んで打ちどころが悪く救急車でけんみん病院に搬送
そのまま、7日(月)に帰らぬ人となってしまった
享年89才、数日前もゲートボール、グランドゴルフを一緒にして笑っていたのに・・
ある意味、家族に迷惑をかけることなく逝ってしまったのは、おじさんの気遣いだったのかも?
「TVのリモコンがおかしいから」とか「エアコンがおかしいから来てくれ」と家に来ていたのを思い出す
ゲートボール場の整備がおじさんの遺言のようになってしまったが
出来るうちは遺志を受け継いで見苦しくない状態を保てればと思っている
また昭和時代のある意味豪快な人が逝ってしまった
そちらで親父と馬鹿話をして、また相手をしてやってください
写真は過日のおじさんと一緒に竜串ゲートボール場で楽しんでいた仲間たち
これからもおじさんの好きだったみんなの笑顔を届けますからね
「まだまだ下手やな~」って天空から笑ってやってください