切手収集、果てしなき旅そしてロマンを求めて...

小学校2年生の国語の教科書で挿絵に日本の記念特殊切手が紹介されていました。その魅力に取り付かれて早50年近く...。

1㎜の違いでカタログ価格が1桁違う!!

2018年04月12日 | 古本屋、フリーマーケットで

 古本屋の絵葉書の棚で小型楠公と云うかなり小さいサイズの葉書の未使用を見付けました。裏面には京都府議選の印刷がされていました。

 かなりの数の裏面印刷済の未使用が有って、絵葉書と同様に3枚100円だったので12枚購入しました。自宅に戻って『さくら日本切手カタログ』や『ビジュアル日本切手カタログ 普通切手編』で調べると、この“小型楠公”葉書のカタログ値が250円と4,500円と極端に違う表示...。

 「どこが違うのか?」と同カタログを見ると、料額印面縦寸法が22㎜が安い方で23㎜が高い方とのこと。定規で測ると23㎜の様に見える様な…何だか自信がない。

 そこで、ノギスを使って計測しました!!

 上画像の様にノギスを23㎜に設定して、料額印面を測定すると下に空白が出来ます。そこで、実寸を計測することにしました。

 実寸は22.3㎜となります。ノギスの測定方法は他のWebサイト等で調べて下さい。22㎜では有りませんが、四捨五入では22㎜になりますね。購入した12枚が全てこの寸法でした。多分、これらは全て安い方なんでしょうね。

 

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