銀座のうぐいすから

幸せに暮らす為には、何をどうしたら良い?を追求するのがここの目的です。それも具体的な事実を通じ下世話な言葉を使って表し、

大富豪に支援を得る生活? それを、どう考えよう。

2009-01-21 16:30:40 | Weblog
 私は勉強中と言う青年の雰囲気にさらに不思議さを感じました。日本の大学を出て、ロシアで勉強中。大学院でしょうか? いやあ、その後でどうするつもりでしょうか?

 ともかく、大学院をでても、なかなか、就職が出来にくい現状(しかし、これは、経済的なクラッシュが起こるだいぶ前、もしかしたら、一昨年だったかもしれないのです。すぐは、文章へと落とさなかったので、もしかすると、一年以上前のお話だったかもしれないのですが、
 あの時代でも、学問に集中する事がどんなに、大変で、経済的にも大変かを知っている私は、どうも、違和感が消えません。

 その、私の顔つきを見て、右側の知人の方が、彼は、大富豪から支援を受けて、学んでいるのです。大変な問題を研究しているのです。と説明をしてくれました。

 私は「そうですか」と悶絶するほど驚きました。昔、タレントのピーコが、
「私は、どんな、場所に出て行っても、大丈夫なの。若いときにパトロンがいて、

 月に百万円ぐらい使う生活をしていたから』と言っていました。それを聞いたのは、1997年より前です。だから、そのとき、40代であっただろう、ピーコが20代の頃、と言うことは、1960年代です。
 大卒の初任給が男性は、二万幾千円で、かな、女性は、一万幾千円の時代です。
その頃、つき百万円を使うのは、ホテルのダイニングで夕食をとったり、一流の料亭やら、レストランで毎日、昼食、夕食を誰かと取るというような、生活でしょう。映画を見る、芝居を観る、音楽会に行く。こういうことを好きなだけ遣ったら、それは、月百万円を消費できますね。

 だから、自信がある。テレビに出て、自分の姿が映ることなどを気にしないと、いう発言でした。

 それを、その横須賀線の車内で、思い出したのですが、私は、その青年を、単純な意味では、羨ましいとも思わず、むしろ、胡散臭いことだとおもってしまったのです。ただね。もう時間が無かったし、それ以上を聞いたら失礼だと、自制しました。

 だけど、どうして、そういう立場を青年が獲得できたかは、非常に不思議ですし、彼が何を研究しているかも不思議でした。その研究内容は、理科系とか、工学部系ではないようです。

 まあ、芸術と学問の方面は、一生、お金が掛かることは確かです。だから、パトロンが居ることはいいことの一つです。ただし、頭の中まで支配されないかどうかを、常に、自己検討する必要があると思っています。
~~~~~~~~

 ところで、今日の文章は短いので、ここで、二つ、異なった話題を入れさせてくださいませ。ニフティの提供ニュースで、「アメリカ政府のホーム頁が一新した」と知りました。そのニフティの文面中には、その頁のURLは、出ていませんでした。引用を遠慮したのでしょう。でも、グーグルで検索をすると、出てきましたよ。アルファベットで、White House Government と
お入れになると出てきます。

そして、とても、感心したのは、メールを送る事ができるシステムになっています。しかし、住所欄の州のところが、選択制になっていて、文字入力が出来ません。それで、その前の部分まで日本の自分の今の住所を書き、州の部分には、ニューヨークで住んでいた州と ZipCode をいれたら、届きました。

しかも、一種の礼状をいただけるシステムになっていて、「大統領へお手紙が欲しい方は以下へ」と郵便用の住所も書いてありました。とても、開けていますね。『オバマ夫妻よ、がんばってください』と、申し上げたい。私の『ささやかなプレゼントは、今日のブログパートとして、取って置きの写真(花)を使うことです。これが、貧乏人からの新・大統領へのプレゼントです。

~~~~~~~~~~~

さて、一方のロシアですが、ウエブニュースで見たのですが、ガスの供給を再開したそうです。子どもっぽい制裁を、くだす、国家だったのですね。日本がそんな風には、ならないように、祈っています。
    2009年1月20日、       川崎 千恵子(筆名、雨宮 舜)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする