今、16日の午後4時です。昨日の深夜アップしたものに、6000字を加筆して完成とさせていただきます。で、タイトル横に恒例の三角印を付けておきます。加筆部分ですが、アンダーラインをつけておきます。
副題1、『6ギガにメモリーアップをしましたが』
副題2、『シリアのニュースが、久しぶりに、NHKに登場する』
副題3、『雪かきができていなかった、せいで、思い至った種々様々なこと』
副題4、『私が考える最適な、案』
副題5、『石原伸晃氏、東京都の、火力発電所に、異議を唱える・・・・・・ですって(爆笑)』
副題6、『15日に、週刊金曜日を買いましたが』
副題7、『除染は無駄なものです。国家予算を、原発地元民への慰撫のために無駄に消費しているだけです』
副題8、『伸晃氏の父、石原慎太郎氏への、短い分析』
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副題1、『6ギガにメモリーアップをしましたが』
15日、このいま使っているfujitsuのウィンドーズ7を6ギガにメモリーの増設をしてきました。ずいぶんサクサク動くようになりました。だが、4ギガの、NECのXP(古い方)の方が、キーボードの感触やら、画面の縦横比の加減で、使いやすいと思っています。
この画面の縦横比のことですが、i-pad とか、アップルだと、ただ器具の向きを変えただけで、縦横が、自由に動くので、問題がないのでしょうが、ウィンドーズ版は、縦横が固定をされているので、画面の縦横比が、大きいと、文章を書くのに、不便なのです。
無論、外付け液晶画面を利用すれば、そちらは古いので、縦横比が大きいのですが、安い中古を買ったので、素子が少ないのか?、画面が荒いのです。私は一日に10時間以上使うので、目のためには、画面のビット数が高い方がいいのです。
この縦横比ですが、昔の形の方が、黄金分割に、成っていると思うので、デザイン的にもそちらの方が上だと思っている私は、「どうして、こういう風に横長型が、多くなったのですか?」と秋葉原で聞いたら、国が、決めたのだそうです。
その時にピーンと来ました。横長の方が、長い文章を書く人間には、使いにくいのです。だいたい15行ぐらいしか視野には、入ってきません。ところが、以前のような黄金分割比だと、30行程度視野に入ってくるのです。で、文章を、点検しながら書けますので、書きやすい。それを、不可能にした国家の規定だそうです。それって、世界基準にも悖(もと)るでしょう。外国人だって、行をたくさん見ることができた方が、便利ですよ。
それでね。『もしかすると、これも私狙いかな?』と思いました。
特に本の編集をするときに、普通の出版社の編集者は、横書きのテキスト形式で編集していきます。ところが、私は、デザインをやりながら編集もしていくので、縦書きの完成された頁の形で、文章を点検していくのです。こういう編集者は、ほとんどいないので、こういう縦横比が大きい形の、パソコンでも、出版界から、文句が出ないのでしょう。印刷所・所属のデザイナーは、私と同じ形式で、頁作成をしていきますが、彼らは、マッキントッシュの最上級のパソコンを使っています。大画面が、二つ同時に使えるのを見たこともあります。だから、原文を右において、左側で、推敲をしていくなどということが軽くできるわけですね。だけど、私はずっとウィンドーズ版を使ってきたので、いまさら、マッキントッシュを使うのも嫌なのです。億劫です。
ともかく、これは、私狙いです。誇大妄想狂みたいですが、たぶん、そうです。というのも、次の日である2013年1月15日には、見事に、私狙いだと思われるニュースが、いくつもNHKで、報道をされたからです。
それは、前報が、重大な、真実を多数含んでいたからでしょう。念のために前報のタイトルをここに置かせてくださいませ。 @@@@@1
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副題2、『シリアのニュースが、久しぶりに、NHKに登場する』
その日に、NHKが、「シリアで、また、政府軍と反政府軍の戦闘があり、それを国連がなんとかする」と、報道しました。数か月ぶりでしたね。野田前総理大臣が、解散総選挙に踏み切ると発表したのが、11月26日だったかな。それからは、一切、シリア情勢は報道されなかったし、それ以前の、二か月ぐらいも、シリア情報は報道されていなかったと思います。外航関連のニュースは尖閣オンリーでした。本日、久しぶりに、シリア関係が、報道をされたのは、前の日に、山本美香謀殺事件について論じたからでしょう。見事に連動をしています。そして、私はこういう現象から、自分が書いている内容が正しいことを、傍証として得ています。
特に、午前11時の5分しかないニュース内で、これが、大一番に報道をされたのは、まさしく、私狙いでしょう。でも、私は、『ああ、よかった。自分が大物で』と思うだけですが。
そのあとで、秋葉原に出かけたわけです。その際、歩道の、雪かきを一回でもやっている場所と、していない場所があって、やっていない場所では、午後でも、雪が残っているので、『今年は寒いなあ』としみじみと感じました。この今年の寒さが、この文のキーワードと後でなっていきます。
秋葉原の昔の野菜市場の場所に、高層ビルが、三棟建っています。その中に、私がよく買い物をするスーパーがあるのですが、そこへ、向かう駅からの道が、雪かきをしていなかったのです。それほど、店員さんたちは忙しいのかと驚きました。普通は、<総出で、まず、雪かきをしてから、開店をするものでしょうに>と思います。ただ、午前、9時の開店前には、まだ、凍っていたのかしら? そうだとしたら、雪かきは、無理だったのでしょうね。でも、ここでも、今年の寒さが、如実に出ていたとなります。
そして、外食も取らずにすぐ、自宅へ向かい駅からバスに乗りました。、夕方、八幡宮前というバス停で降りたら、足元に、雪が残っていて、びっくり仰天をしました。びちゃびちゃとしている部分もあるが、凍っている部分もあるというとても歩きにくい形の雪が残っていて、驚いたのです。
その歩道は、駅から小町通りを使って、鶴岡八幡宮へ向かう人なら、必ず通る、歩道です。だから、ひどく大勢の人が通ります。それで、人の足が踏み固めるので、普通なら雪かきをしなくても、自然に溶けてしまうはずなのに、その時だけは、溶けていないのです。これが、三回目として、今年の寒さを実感した瞬間です。
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副題3、『雪かきができていなかった、せいで、思い至った種々様々なこと』
その八幡宮前(ただし、江ノ電バスの、大船行きだけが留まる、バス停。もう一つ、京浜急行が、利用する八幡宮前というバス停もあって、そちらは、南の太陽が当たるし、若宮大路と言って、歩道も幅広いので、そこに面している各お店が、必ず、雪かきをするはずだから、溶けているでしょう。だが、こちらの、最も人が多く通る道の方の雪かきができていなかったのです。それで、『危ないなあ』と思いました。ちょっと滑ったら、そばを通っている車と接触しかねないからです。車たちは、八幡宮の正門(三の鳥居)で、赤信号があって、一回停まるので、最高スピードを出してはいないので、死亡事故には至らないと思うものの、
これから参拝する人と、帰ってきた人がすれ違うことさえできないこの狭い歩道で、滑って転んだら、すぐ車の前に横転してしまいます。
その時に、例の私の怒りの虫が目を覚ましました。鎌倉って、世界遺産に登録するそうですが、誰も、一番大切なことをやっていないなあと思ってね。
前回の市長選で、落選した後で、仙台の副市長になった渡辺女史に、電話連絡でもしてみようかなと思うほど、この歩道を改善しないのは、怠慢もいいところです。
小町通いの美しい御影石でできた敷石がはがされてしまって、カラー舗装アスファルトにするそうですが、それも、私のエッセイ『敷石を磨く男』から、起因した、悪い方向であって、観光客=特に鎌倉好きのリピーター=が「行政が悪い」とか、「行政の怠慢だわね」と、文句を言いながら歩いています。
そして、どこが、お金を出すのか、何度も何度も掘り返すので、道路がガタガタになっていて、タクシーで通れば、体が、座席を、ぴょんぴょん飛び跳ねる感じがします。そして、本日のように雪解けの日には、水たまりがここかしこにできています。
小町通りの工事も、どうも夜遅く帰る私を脅かすという側面もあるようで、『本日は泥の中の残些を検査しています』と工事主任が言うような馬鹿げた繰り返しを、ジャンじゃか、やっています。民主党の内閣の、官房機密費は、ここに使われているのではないかと思うほど、ばかげた工事を繰り返しています。だって、「市の予算とか、県の予算を使っているのだったら、この無駄さ加減は、許せない。どうして、監査に引っ掛からないのですか?」というほど、無駄なことを何回もやっています。
「鎌倉市民、または、日本全国の善男善女にとって、先に必要なことは、小町通を、繰り返して掘り返しをするではなくて、こちらの歩道(=小町通から右へ曲がって、鎌倉街道沿いを歩く、幅の狭い歩道=)を拡幅する方でしょう。それが、まっとうな政治というものでしょうに」と思って、怒りの虫がわき起こったのです。
ここには、7軒ぐらいのおうちがありますが、さすがに最近新築された家は、1メートルぐらいひっこめて、建物を配置しています。道路計画が、すでにあるのかな?
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副題4、『私が考える、最適な、歩道・拡幅・案』
今、八幡宮様は平家池の周りを改修なさるそうです。周遊道路を作るのだそうです。だけど、私は、こちらの歩道を拡幅する方が先だと思います。土地の持ち主が八幡宮様ではなくても、ここは、早急に改善すべきです。
一番いい方法は、塀の内側で、遊歩道をおつくりになる、その予算で、外の、掘割のふたをされることです。塀を囲んで、西側と、南側に、幅が、1.5メートルぐらい(石垣を入れれば、二メートルぐらい)の、掘割がありますが、それを、利用したらいいのです。
私の実家は、昔の番地を、日吉町、一番地と言いましたが、そこから駅へ向かう途中に、やはり、小さな川があって、それに沿って、幅の狭い歩道がありました。今、その川を暗渠にして、上に土を盛り、そこに植樹をして細長い公園と化してあります。そこは、一日に300人ぐらいしか通らない場所ですが、誰かがボランティアで管理をしているらしくて、樹木には丁寧な名札が下がっていて、みんなに愛されている感じのする、小さな、そして細長い公園と変化をしています。
そこに比較をすれば、年間、1000万人以上の人が訪れると聞いている鎌倉です。しかも、今日私が問題にしている歩道は、もっとも重要な道です。横浜市の実家の方は、南側を山で遮られているひそかな、そして、とても小さな小川で、しかも、一種の日蔭なのに、あれほど、心地よい通り道となっているのに、こちら、鎌倉の歩道の、この通りにくさが、比較すると信じられないというほど、いろいろな人の無責任さを感じます。一方で、世界遺産に登録するために運動費など大金をかけているでしょう。そこが変ですよ。おかしい。
最近の数年間、大金を拠出なさる企画ばかり続けていらっしゃるのに、そういう通りにくい歩道を、そのまま、放っておいた八幡宮様にも、15日に、突然ですが、不満を持ちました。行政にも商工会議所にも不満を持ちましたが、八幡宮様にも不満を持ったのです。
鎌倉に、訪れる観光客が落とすお金は、どこに吸収されてしまっているのだろう。鎌倉駅前の三菱銀行は、日本一預金高が高いそうですが、それは、個人の預金の総額ではなくて、寺社からの預金があるからだそうです。
八幡宮様は、鶯吟亭の買収をはじめ、第二駐車場の買収とか、舞殿の改修、本堂の改修など、また、境内の側溝の改修など、大工事を次から次へとなさっているけれど、こっちの歩道の拡幅・改修の方が先じゃあないかと思いました。昨日、歩道で、滑りそうになり、『ここで、滑ったら、車に接触して大けがになりますね』と思ったとたんに、ここまで思い至ったのです。
横浜日吉町(それは、日吉本町との地境をなしていた小川だとも思う)と同じような工事をなされば、そちら側が幅4~5メートルの歩道となります。
そちら側へ、小町通りから流れたお客を、鎌倉警察署が、新たな横断歩道を作って、誘導をすればいいのです。鉄(くろがね)の井戸のところに警官を配置して、観光客を誘導して、鎌倉街道を渡らせればいいのです。信号をつければ、信号を嫌う人は前からの狭い道を通るでしょう。そうすると、そこにあるお蕎麦屋とカフェにはお客は引き続いて入るはずですし。商売の妨害には当たりません。
そして、将来は、車道を、北側へ、2メートル移動をさせればいいのです。そうすれば、今使っている幅、1メートルの歩道が、幅二メートルには拡幅できるでしょう。北側の、掘割を暗渠にした方は、実際には人々が使わないと仮定をすれば、幅、1.5メートルぐらいの細い歩道にすれば、こちら側の大勢の人が歩く方の歩道を、幅3メートルぐらいの広さにできます。
八幡宮様は、今の吉田茂穂宮司様になってから大工事を繰り返しておられます。重機を入れて。だから、元旦の江ノ電事故も、午後零時のNHKニュースで、重機を入れるために復旧が遅れいてると聞いて『ああ、これは、自然ながけ崩れではなくて、例の諜略行為ですね』とすぐ分かったのです。
私を弾圧する手合いは、どうしてか、私が音に弱いと思い込んでいます。確かに、耳はいいです。たとえば、この前、NHKのBSプレミアムで、パク・キュヒ・という、韓国系の、お人形さんのようにかわいいギタリストの演奏会が放映をされました。その中で、3曲目ぐらいに演奏されたソナタというタイトルの中に、ベートーヴェンの交響曲田園の動機(主要なメロディ)が入っていたのです。無論作曲者はベートーヴェンではないのですが、こういうことは、海外にもよくあって、不思議でもなんでもないそうです。と、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート中継内で、池辺晋一郎さんも言っていました。日本でも、本歌取りと言って、昔作られた有名な和歌に、依拠して、新しい歌を詠むことはあるのです。たぶん、8小節ぐらい(=10秒)という短さでしたが、この本歌取りは、音楽の専門家に、問い合わせれば、皆さん、『ああそうですね』とおっしゃるでしょう。私は音楽の専門家もないし、クラシック倶楽部の録画は、ブログを書きながら、聞き流すだけですが、それでも、そういう際立つ場所は、耳ざとくとらえます。そして、すぐ、それを、このブログの世界で書くでしょう。ですから、エージェントやCIAさんなどのように、音楽や芸術に対して鈍感な人たちは、びっくりしてしまうらしいのです。そういう耳を彼らは持っていないのでしょうね。で、私が音に敏感だからこそ、音に弱いはずだと思っていて、八幡宮様を利用して、音を出させるのです。大音響を出させるのです。
音楽会が、夜の7時から開催されるたびに、朝の9時台から、「マイクのテスト中、マイクのテスト中」という大音響が響きます。これは、決して自然なことではありません。一回か二回試してみればわかることを、一日中、三十回ぐらいやる。それは、例の鎌倉エージェントたちが「そうしてください」とお願いをしているからそうなるのでしょう。
で、だれか、私ではない、別の人が、「どうか、少し静かにしていただけませんか?」と八幡宮様にお願いをしたそうです。それが、巷の噂として、私の耳に入るほどの、大音響の連続だったのです。で、最近は少し静かになりました。
でも、たぶん、耳が敏感だからでしょうが、音がない方が好きです。静寂が一番好きです。家の中を無音にしていても街からの音がぶわーんと聞こえてくるから、無音というのは、なかなか、できませんが、それでも、静寂が好きです。・・・・・などと書くからでしょう。2008年から、2012年にかけて、私の周辺では、相当にうるさい、人工的な音が舞い踊りました。で、そのうちの一つが、八幡宮様の工事の重機の音なのです。
江ノ電の元旦の事故が、朝の5時に発生して、朝の6時には、すでに、NHKで、放映をされたのですが、それが、午後零時と、午後19時と三回も繰り返され、実際に私が、午後五時には、鎌倉駅の江ノ電の改札口で、確かめたところ、まだ、復旧をしていませんでした。
しかし、それは、変でした。だって、ご丁寧に、NHKが、午後零時に現場の様子を、カメラ撮影して、流しましたが、泥は、線路の上に、高さが、一番高いところでも、1メートルもない形で、しかも長さも、12メートルぐらいでした。土の少ないところでは、高さが、30センチにも満たない土砂崩れでした。そんなの、保線夫や、駅員や運転手、そして、事務方も動員して、15人ぐらいで、スコップと、一輪車で、運べば、1時間で片付くでしょう。その程度の量の、土砂です。
しかも、土砂崩れが起きた崖の方は、それほど、高くはない崖で、それ以上の土砂が落ちてくる可能性もありません。それでも、12時間以上復旧をしなかったのは、
JR東日本で、頻発している電車遅延現象と同じく、お客をいじめるための、諜略行為だからです。そして、これを起こすことによって、エージェントたちは、『自分たちの強大な権力を見せつけることができたぞ。自分たちは何でもできるのだ。そして、誰に(=元旦の場合は、江ノ電の社長)も言うことを聞かせられるのだ。しめた。今回は元旦というニュースの短い日に、一日に三回も放映ができた。これなら、雨宮舜が見逃すはずがない。これで、彼女も我々の強大さを認識して、頭を低くするだろう。上水道管への細工が、見事なタイミングで、うまくいった』と思っているのでしょう。だから、どんな現象でも、彼らが発案をしたことなら、大げさに、大げさに、発達拡大をさせます。お客の都合なんか一切お構いなしです。ただただ、自分たちの権勢と、権力の大きさを見せつけることが目的だからです。でも、そんなパターンが続くので、私にはすっかり読まれてしまっています。そして、彼らのことを幼稚な精神を持つ手合いだと、あきれ果てているのです。ほんとうに、頭脳が幼稚ですねえと思っていて。
ところで、ここまで、脇道へそれてしまいましたが、雪かきをしていなかったのが原因で、14日の午後、五時には降りやんでいた雪が、15日の午後五時にもまだ、狭い歩道に残っていたのでした。そこから、元旦の事故まで、おもいだして、語ってしまったわけですが、・・・・・・結論をまとめると、
関東に降った雪が、しかも、10センチ程度の雪が、24時間後も解けずに残っているということが珍しいのです。関東に降る雪なんて、次の日が快晴なら、たいていは一日で、溶け去るものです。雪かきをして、山盛りにしたところだけが、数日(時には汚れ果てて、10日間以上)残っているはずですが、道路は、歩道も車道も、次の日にはすべての雪が溶け去っているものなのです。55年ぐらい前に、関東でも、1メートルぐらい積もった時がありました。が、それ以外は、たいていの道路では、雪は次の日の昼までの、寿命です。
それが、こんなに長く溶けないで残っていたのは、今年の寒気がとても強いということを示しています。
となると、地球温暖化など、嘘ですね。再びそれに対して戻ります。
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副題5、『石原伸晃氏、東京都の、火力発電所に、異議を唱える・・・・・・ですって(爆笑)』
そういえば、本日15日に驚いた二つ目のニュースは、18時か、19時にNHKが、放映した、石原伸晃氏の記者会見です。東京に計画をされている火力発電所が、炭酸ガス規制に対して、反対方向だから、それを、やめさせるですって。
livedoor が紹介しているブログで、どなたか、私以外の人が、「石原伸晃という人の頭の中には何が詰まっているのだろう」と呆れていましたが、本当に、これは、驚くべきおバカさんな発言です。原発はこの狭い国土たる日本では、どうしても、止めないといけません。ただし、それは、世界各国が歩調を合わせて、どの国でも、原発を、使わないという日が来るまで、なかなか、うまくいかないはずです。そのうえ、代替エネルギーの風力、水力、オイルシェールなどの開発もスムーズにはいかない模様ですね。
だから、過渡期としては、火力発電に頼らざるを得ないでしょう。それを、やめろとは、ゆゆしき発言です。言うのは勝手ですが、それによって、参議院選で、自民党が危うくなりますよ。
ところで、そのニュースが諜略行為であるか、それとも本当のニュースで、大切なものであるかの判断を、私は新聞を見ることで確かめます。16日に入ってから、16日の朝刊と、念のために15日の夕刊をチェックしましたが、どこにもそのニュースはありません。これは、この文章の後で出てくる、鳩山由紀夫氏の中国訪問も日経新聞には出ていません。となると、本質的には、たいしたことはないニュース、となります。
それでも、NHKは、4番目か5番目に放映をしました。となると、NHKにとっては大切なニュースとなるのでしょう。これは、あとで、朝日新聞の紙版を図書館で確かめないといけませんが、ともかく、こんなことを大仰に、発表をして、その結果は、どうなるのか?
自民党の大勝を、卑下することはないと、一回言っていますが、だけど、小選挙区制のメリットを最大限に生かした僥倖があったのも事実ですから、こんな発言を伸晃氏に許していたら、参議院選に大敗する可能性はありますよ。その際は、A級戦犯は、石原伸晃だと、私は再び書くつもりでいますが。
石原伸晃氏の頭の中は、本当は、どうなっているのだろう。
ともかく、どうして、彼が、これを、15日発表したかというと、14日に私が書いていた文章に対する国際的軍産共同体側の復讐とでしょう。山本美香さんが、謀殺をされたのは、上杉隆を、強化するためで、その結果として小沢一郎を、強化するためだと、書いたことが、真実だから、復讐してやろうとし て、こちらを、持ち出したのです。
私は原発反対ですから、原発を推進するために、国民に対する、心理操作には、敏感です。で、・・・・・ 炭酸ガス規制と地球温暖化防止は、表向きの目的とは別に、裏の目的があって、それは、原発推進であり、そのために起こされた、庶民を心理操作していくため の、策謀的論理である。・・・・・・と、ずっと主張し続けてきています。
山本美香さんが、謀殺ではないと、誰かが言うわけにもいきませ ん。民主党の議員の誰かが、それを言ったら、私は、この文章よりももっと激しい言い方で、論駁するでしょう。だから、民主党の議員を使うわけにもいかない のです。で、田原総一郎とか、崔洋一監督を使いますか? それもちょうど映画のことを書いたばかりだったので、だめです。
で、石原伸晃氏を使った。だけど、これで、参議院選で、数百万票が消えるでしょうね。
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副題6、『15日に、週刊金曜日を買いましたが』
ところで、一回は、それを、アップしたものの、この文章の中では、ミャンマー問題、特にアウンサンスーチー分析が必要だなと思って、今は、引き下げている麻生大臣のミャンマー訪問の中に、「小沢一郎氏の爪の垢でも煎じて飲んだ方がいいですよ」という言葉があったのです。
それは無論のこと、自民党へ向けての言葉ですが、大っ嫌いな、小沢氏の爪の垢をどうして、自民党へお勧めしたかというと、その変わり身の早さを見れば、原発というものが、どれほど高いレベルで、現代日本のキーワードになっているかがわかるからです。小沢氏は、自分が原発反対であることを、明瞭にするために、国家投票で、原発廃棄を決めてドイツへ行き、ドイツで、日本の脱原発を、宣言いたしました。
選挙狙いだというのが、あまりにもあざとく見えたので、国民は、誰もついて行かなかったのですが、それでも、国民の心理的なトレンドを見るのは巧みです。そういう意味で、石原伸晃には、
15日に、週刊金曜日を、買いました。増山麗奈さんという画家がドイツへ行き、原発停止を、見てきたという記事があるからです。私自身は週刊金曜日はほとんど買わないし、その論調も、佐高信氏がここを根城にしているのを知ったたので、熟読しても、ほとんど、賛成をできないでしょう。だけど、この薄くて高い週刊誌のファンだという人たちも大勢いるでしょう。そして、そういう人たちが、今週の、この号のタイトル『アベノミクスを監視せよ』のように、安部さんでは大変だとなって、参議院選では、投票所に、足を運んだと仮定してごらんなさい。自民党は一転大敗することになるやもしれません。
ところで、ほとんど買わない、週刊金曜日を今回は買ったという動機は、増山麗奈さんにあるのですが、この人と私の関係がこれまた、私に言わせると難問です。彼女自身は、ピンクの反体制運動というのをやっている美人の妙齢の画家です。やや日本風のテイストのある美形です。しかも、芸大卒で、お子さんが二人ある。エネルギッシュでもあります。
太田光代さんとかと、共通するタイプです。私ももし、今のような活動を、40代から始めていたら、彼女みたいになっただろうというタイプです。65歳ぐらいまでは、「躁病ではないの?」と言われるぐらい、活発な活動をしていましたからね。
だから、増山さんとは、似ているタイプの人間です。ただ、増山麗奈さんについてはまた、あとで、詳細に語るつまりあり、ここではさきに、進みます。
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副題7、『除染は無駄なものです。国家予算を、原発地元民への慰撫のために無駄に消費しているだけです』
同じ15日に、別のニュースとして、松戸市の公園で、何回も除染をしなければならないというのも出ていました。本当に日本人って、これほど、ばかなのかとあきれ返ってしまいますが、放射能って、数メートル、または、数十メートルは飛ぶ(または、貫通する)のですよ。もちろん、線(ガンマ線とかβ線)という種類別に遮蔽しやすいものもありますが、最も小さいものは目には見えないけれど、ずっと遠くまで届く形で、貫通していくのです。だから、公園だけを除染する。とか、学校の校庭だけを、除染しても、何の役にも立たないのです。除染というのは、地域にお金を落とす装置であって、それを機能させて、原発の無意味とか、残虐性を、避難民に自覚をさせないようにするのが一番の特徴で、やっても、やらなくても、同じです。特に田舎の庭の広い個人の家を、除染している映像を見ましたが、裏には、背戸の山があり、前には、畑とか、田んぼが広がっています。
放射能は、それらの山にも田圃にも降っています。ビキニ環礁の水爆実験の結果、負傷してしまった(病んだ後で、亡くなった)第五福竜丸の乗組員が、被爆したころは、それを、死の灰と呼びました。それと同じものが、福島第一から飛び散ったのですよ。それを局所的に、表土をさらって、どうなるのです。
結局のところ、われわれは汚染をされたこの国土に生きていくほかはないのです。松戸だって、自宅から公園まで歩いて行く道すがら、右側には個人のお宅があるでしょう。その植木や、土の中に、放射能は降り注いでたまっているのです。だけど、個人のお宅を除染していきますか? そんなの国家予算でやっていたら、国は本当に破綻をします。放射能被害は、目には見えません。それでも、それが嫌だと思ったら、引っ越していくほかはないのです。そういう不条理に接してそれが嫌だったら、原発反対を、志向して、そういう風に議会制民主主義を貫いて行けばいいのです。
松戸は、千葉県ですが、それなりに、汚れたわけです。鎌倉だって、それなりに汚染をしていると思います。だからこそ、先般、「日本人の二人に一人はがんで死ぬ」などという統計が先回りをして発表をされたのです。
これから、ガンが多発しても、もともとの統計がそうなっていれば、『ああ、それは、普通なことなのですね』と、善良にして、おとなしい日本人がスムーズに信じると思われているのです。
それが、いやなら、議会制民主主義の中で、原発反対の党へ、一票を入れるほかないのですが、先回の選挙でも、そんなことはできっこない、小沢氏が、そのもっとも先鋭な、旗振りをしたので、どこへ入れていいかが誰にもわからなかったのですね。あれは、国民へのだまし討ちも最たるものです。
ところが、国民の付託を受けて大勝したはずの安倍内閣の閣僚、石原伸晃氏が、こんな、でたらめな、発言を、東京都に対してするという矛盾に、びっくりするやら、情けないやらと、おろおろしてしまうほどですよ。東京都の方がしっかりと行動をとっていいます。その東京都に対して、この手の妨害行為を行うという大不条理と大矛盾。それを、今日は突きたいと思って、この文章を書いているわけですが。
最近、ずるをしている除染業者というスクープを朝日新聞が展開したそうですが、ずるをしようがしまいが、やっても、人体を守ることへは結びつかないというのが、私の主張です。お金の無駄遣いです。そして、仙台で、ベンツがウハウハ売れており、都会で、若者が疲弊しているという現象が起きています。
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副題8、『伸晃氏の父、石原慎太郎氏への、短い分析』
さて、このような方向で、この人を使う伝達者は誰かということとなりますが、もしかしたら石原慎太郎氏でしょうね。でも、その石原氏は、アメリカに大切にはされていません。 アメリカを訪問しても、実力ある高位高官は誰もあってくれません。それなのに、その息子はアメリカを、助けるような発言をします。おバカさんな親子さんですね。となると、維新の会が伸びなかったのは、石原慎太郎氏と結びついたからだという巷間の噂は正しかったとなります。
これは、ここに短く書くのは惜しいほどの新しい考察ですが、東京都が、オリンピック招致に失敗したのは、石原さんが都知事だったからだと思いますよ。
石原さんは、国際的軍産共同体、特にアメリカ側には、ちっとも大切にされていません。ところが、鎌倉エージェントとは、ツウ通なのがおかしいです。そちら側の言うことは聞くというのは、大矛盾です。だって、鎌倉エージェントは、小沢一郎氏のところまで、川上をたどればアメリカ側、特に軍産共同体へ、しっかりと結びついています。だから、石原慎太郎氏は、自分をいじめる相手のために、息子まで使って、奉仕をしているということになります。
16日に誤変換を直して、そののちに、日付と署名をここに、入れます。→ と書いて、15日の深夜、いったんパソコンを閉じようとしたのです。そのあとで、Livedoor のニュースで、鳩山さんが、中国を訪問をしたことを知りました。
それで、私が書いた、自信のある前報を、否定する方向のニュースが三つも15日には表れたのです。そうなれば、これから先にもっと論理を、展開しないといけません。しかし、それは、あとで、別の文章ででも、展開をいたします。今は、用事をしないといけません。お待ちくださいませ。
なお、このブログの、2010年から数え始めた、延べ訪問回数ですが、1465100です。ほかに低い数字が出回っていますが、毎日積み重ねた正しい方がこちらです。
2012年1月15日のごく早朝に書き始め、午後4時に加筆、推敲を終える。
雨宮舜 (本名、川崎 千恵子)