雑草の写真を撮るのは実に2019年以来のことです。
毎年、春の花々を見ながら、撮りたいなぁと思ってました。
が、なかなかまとまった時間がとれない。
この3年間は走ることを最優先にしていたので、雑草撮影は後回しになっていたように思います。
今年もホトケノザやオオイヌフグリ、ヒメオドリコソウなどの春の花々を撮りたいなぁと思いながら、それらの花々が散ってゆくのをみていました。
どくだみの葉が出てきて、つぼみをつけて、花が咲き始めました。
今年こそはどくだみの花だけでもものにしたい。
ランニングの予定をやめて、思い切って時間を設けてみました。
いつもの通勤路のどくだみの花です。
Olympus XZ-2+KENKO Close-up lens No.3
PENTAX Q7+タムロンの90mm macro
アップ。
アップ
つぼみ
一枚開いて
二枚開いて
三枚開いて
開花
1.5㎝ほどのカマキリくんがいたのでモデルになってもらいました。
アップ
ドアップ
いつもの通勤路。
アイフォン撮影
Olympus XZ-2で普通に撮影。
XZ-2で撮影して、Light roomでハイライトとシャドウをいじったもの。
さて、どの写真が好みか。
たぶん、XZ-2で普通に撮った、昔ながらの写真を選ぶ人は少数派でしょう。
普通の写真ですら、今は画像処理なしではみれない時代になりましたね。
3年ぶりにカメラを握れて、ちょっとすっきりしました。
XZ-2は電源を入れるのも2020年以来だったようです。
PENTAX Q7もそんなものでしょう。
もっとつかってやらねば。
ドクダミの花は良く見ますが、これほどジックリ見たのは
初めてです。(^0^;
良く見る花の代表格、いつも咲いてるイメージですが
四弁花植物。。のようにも見えます。
そうですがか、PENTAX Q7は古い機種のようですが、
まだまだ現役、寿命まで使いませう。(^0^;
実は先日、愛用しているNikonコンデジのモニター画面に
明るさの偏りを発見。
横にして叩くと治るので、センサー基盤の緩みのようでつ。(~ ~;
分解して修理。。とも思いますが、元に戻らなくなりそうで、
次のにしようかな。。何せ10年以上使っております。
マクロ撮影は、被写体に寄れば作品になってしまいます。
見慣れたものが、とても新鮮に見えてしまいます。
PENTAX Q7は唯一無二のレンズ交換式カメラです。
絶版になってしまったのが残念です。
これからも大切に使いたいです。
ドクダミの花の白いのは花弁ではなく総苞というものだそうです。
苞とはつぼみを包む葉のことで、総苞とは花序全体の基部を包む苞のことらしいです。