学会発表でサンフランシスコに行くことになりました。
行く飛行機の中で発表原稿を練っていたような状態だったため、サンフランシスコ観光情報を調べる余裕などありませんでした。
サンフランシスコは4回目という上司におんぶにだっこのサンフランシスコ行きとなりました。
サンフランシスコで思いつくのは、ゴールデンゲートブリッジと急激な坂と路面電車くらいしか、僕の頭にはありません。
ホテルがなんとその路面電車の始発駅のすぐ脇でした(^^)
路面電車はケーブルカーと呼ばれてました。
なんでそんな名前なのか。
謎は数日後に解けました。
レールの間の路面にケーブルが埋め込まれており、そのケーブルで列車を引っ張るという仕組みらしいです。
路面に埋め込まれたケーブルが引っ張られてグワングワンいう音がします。
最初は何の音だかわかりませんでした。
学会参加登録をして、早速自由の身に。
Fishermans Wharfなる場所に連れて行かれました。
「漁師の波止場」というからには魚介類がおいしいに違いない、という程度の認識でついて行きました。
カモメがたくさんいました。
鳥に警戒心があまり無く、けっこう近くにいます。
波止場を歩いて行くと、どこかで見たような船が。
第二次世界大戦中の潜水艦ではないですか。
最初、Uボートかと思いましたが、アメリカ海軍のPampatinoという船だそうです。
シカゴの住人だったとき、第二次世界大戦中に拿捕されたUボートが展示されていて、中に入ったのを思い出しました。
他に特にすることもなかったので、入ることに。
雑魚寝寝室。
台所はやはりチェックしておきたいポイントですな。
操舵室?
トイレ。
トイレが一つしか見当たりませんでした。
まあ、他にもあるんでしょうけど、あまり数は多くなさそうでした。
並んだのかな?
シャワー室。
エンジンが稼働したときはさぞ蒸し暑かったことでしょう。
魚雷室。
機関銃がちょっともの寂しげではないですか。
潜水艦見学のあと、予約してあったレストランへ。
レストランの窓からの景色。
出てきた伊勢エビ。
一人一尾。
美味しゅうございました。
クラムチャウダーも美味しゅうございました。
日が暮れるとこんな感じ。
週末だったこともあり、町は夜も賑やかでした。
帰りのタクシーがなかなか捕まらなかった。
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