いよいよこの旅行のクライマックスです。
本日は龍宮小屋に荷をおいて、尾瀬ケ原散策です。
この旅行で唯一、荷から開放される日です。
そして、思う存分、写真を撮れる日でもあります。
台風五号の影響もやっと去って、天気もよくなりそう。
水面にヒツジグサの葉が浮いています。
池にはイモリがたくさん。
オタマジャクシもたくさん。
ツチガエルのオタマジャクシでしょうか?
尾瀬一帯で見かけた他のカエルとしてはアズマヒキガエルがいますが、アズマヒキガエルのオタマジャクシではなさそう。
以前来たときに、燧ヶ岳の北側の田代でヤマアカガエルをみかけましたが、湿原ではまだ見ていません。
モリアオガエルもいるみたいですが、湿原のど真ん中までオタマジャクシが進出してくるものかどうか。。。
アキアカネでしょうか?
ヤマドリゼンマイ。
ミヤマシシウド
川に魚が。
表面の魚は体長10cm弱。
深いところの魚は体長20cm強。
尾瀬らしい光景が続きます。
コバギボウシが紫色の花を咲かせています。
尾瀬ヶ原
至仏岳を望む。
山の鼻ビジターセンター前にいたトンボ。
サワギキョウ
オゼミズギク
ミヤマアキノキリンソウ?
ドアップにしすぎて、名前を調べづらくしてしまいました。
イワショウブ
水芭蕉の実。
たまたま残っていたようです。
ツキノワグマの大好物らしく、この時期に残っていることは珍しいみたいです。
山の鼻で昼食をとり、龍宮小屋への帰路につきました。
すると、往路で咲いていなかったヒツジグサが白い花を咲かせていました。
アブラガヤ
龍宮小屋
龍宮小屋の部屋の窓。
最後に翌朝の窓。
その夜、晴れてくれたので、星野写真に再挑戦しました。
ペルセウス流星群と重なり、たくさんの流れ星を見ることができました。
燧ヶ岳を背負った龍宮小屋です。
霧のために星がソフトフィルターを使ったように滲んでいますが、これもまたよし。
30秒露出でよくここまで写ってくれました。
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