猫五郎の写真日記

なんか、写真よりも文章がメインになってます。しかも、くどい。要改善。でもなかなかねぇ。

マイホーム取得過程を振り返る 建物編 各論 その(12)床暖房をリビングと脱衣所に設ける

2018-10-19 15:30:15 | マイホーム
これも、僕はノーマークでした。
不動産屋の社長さんがリビングに床暖房をつけてくれました。
未だ使っていません。
でも、あるべきだと思います。

天井高が250cmと高く、なおかつ、リビングが吹き抜けだということを考えると、エアコンで床までポカポカにするのは効率的ではないでしょう。
リビングの床がポカポカで寝転べるというのは、想像するだにニンマリしてしまいます。

マイホームで「寒い!」と一番感じるのは、冬の脱衣所ではないでしょうか?
そそくさと風呂に入る。
特に、前のアパートは風呂場にも暖房がありませんでしたから、冬は風呂桶に入るまで修行のようなものでした。

マイホーム、残念ながら、脱衣所に床暖房がありません。
その必要性に気づいたのは、マイホームに住んでからでした。
さて、この冬、どうしようか?
脱衣所の暖房器具、考えないといけない。


追記(2018.12.30)
冬になりました。
リビングの床暖房、最高です。
ごろ寝してしまいます。


そして、脱衣所の寒さが身に沁みました。
これは「かなわん」と思い、

【暖房器具】Panasonic かんたん床暖
DC-1V4-MT フローリング調ホットカーペット(1畳相当 木目:ブラウン)




を購入しました。
室温は変わりませんが、床が暖かいと、湯上がりがとても楽になりました。

でも、慣れたら、ダメでした。
やはり寒いものは、寒い!

というわけで、灯油ファンヒーターを設置しました。
通常の脱衣所だと、ファンヒーターを置く場所に悩むところですが、我が家の場合、洗濯機が脱衣所にない(2階にある)ため、そこに置けます。



劇的に暖かくなりました。
もう別世界です。
一度、これを体験してしまうと、もはや後戻りはできません。

なんで日本の脱衣所は寒いんだ???

ポカポカの脱衣所を体験してしまうと、そう思います。


ただし、良いことばかりではありません。
やはり火事のリスクがあります。
ウチの場合、ファンヒーターを置いている棚が地震でひっくり返れば火事になります。

棚の転倒防止のために、洗濯機用の蛇口にロープで棚を固定しました。



これでもまだ不安なので、壁にフックを打ち込んで、さらに補強する予定です。
子どもには、焚き火を通じて、火の怖さを伝えたいと思います。

これで火事の予防対策が完璧とは申しません。

それでも、もはや後戻りできないくらい、快適なんです。


日本のハウスメーカーに言いたい。
脱衣所には、以下のオプションを常に提示して欲しい!

(1) 壁掛け扇風機
(2) 床暖房
(3) ファンヒーターを設置する場所とコンセント

日本の寒い冬に、寒い脱衣所なんてあり得ない!



【追記】2019.01.08
脱衣所と風呂場の断熱強化のために、断熱シートを窓に貼りました。
ホームセンターで売っていました。
プチプチの緩衝材、断熱材としても使用できるんですね。
風呂場と脱衣所の窓はもともと曇りガラスなので、断熱シートをしても違和感はまったくありません。




さらに、防犯も強化しました。
窓の大きさから言って、窓を外さずに成人が窓から侵入できることはまずないのです(窓枠は外れない工夫がなされているCP(crime prevention)仕様です)が、「防犯しているんだぞ!」というアピールも込めて、風呂場と脱衣所の窓に防犯フィルムを貼りました。



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