これについては、僕はまったくノーマークだったと言っていいでしょう。
この建売を企画した不動産会社の社長さんと、建設会社の設計士さんに脱帽です。
・吹き抜けはあれば素敵だけど、役に立たない。
・そんなものを設けるくらいなら、2階の部屋をその分広くしたほうが良い。
・吹き抜けがあると水平構面の変形が大きくなり、耐震性が低くなる。
(それを心配して、床の構造用合板を24mmではなく、36mmに変更してほしいとお願いしたのですが、ダメでした)
これが僕の基本的な考え方でした。
実際に吹き抜けのある家に住んでみると「素敵です」。
マイホームの東側にリビングがあり、リビングの天井がそのまま吹き抜けになっています。
最初から吹き抜けになっていなければ、特に不満はなかったと思います。
ただ、一度吹き抜けを体験してしまうと、戻れません。
頭の上の空間が抜けていることが、こんなに開放感を心にもたらすとは。。。
部屋が明るい。
照明による明るさとは訳が違います。
自然の光で部屋が明るい。
毎朝、食事を取っている時に、吹き抜けの高い位置にある窓から、ダイニングに陽が差し込んできます。
この日射しは、吹き抜けでないと、入ってこない日射しです。
陽射しで体が目覚めます。
清々しい朝を、新しい1日が始まるのを、感じさせてくれます。
「あぁ、なんていい家なんだろうねぇ」
という言葉が自然と漏れて出ます。
この清々しい朝が、これからずっと続くんです。
違いがあると言わざるを得ません。
また、吹き抜けの天井裏の空間なのですが、ロフト(物置)になってました。
吹き抜けを設けた分、ロフトの床が、2階の床より1.1m床が高くなってます。
ロフトのある物件も見て回りましたが、天井の高さにロフトがあったりします。
これだと登り降りに長い梯子が必要になります。
登っていて、普通に怖い高さです。
小さな子どもが喜んで登り降りしそうですが、それをみている大人はドギマギすることでしょう。
大きな荷物は、揚げる気になりませんし、降ろす気にもなりません。
ところが、高低差が1.1mとなると、だいぶハードルが低くなります。
子どもがふざけて落ちても、少々のケガで済むでしょう。
かなり大きな荷物であっても、ハシゴを使うことなく直接「ヨイショ」と揚げることができます。
降ろす時は、立ったまま荷物を受け取れるので、腰が楽なくらいです。
こんなに広くて使い勝手のいい物置がある家はなかなかないでしょう。
これも不動産会社の社長さんと設計士さんに脱帽です。
吹き抜けが存在することで、その分耐震性が犠牲になります。
その点は構造計算をしていない建物だという時点である程度妥協することに納得しています。
耐震性と住み心地の両立は、それなりに金を使わないとダメなのでしょう。
もう一つ加えると、この家、天井高が250cmなんです。
見て回った建売住宅の中には「これは天井高230cmでは?」と思ってしまう物件もありました。
230cmだと流石に圧迫感を感じます。
250cmあると、気持ちが良いです。
こういうのを贅沢というのかもしれません。
この建売を企画した不動産会社の社長さんと、建設会社の設計士さんに脱帽です。
・吹き抜けはあれば素敵だけど、役に立たない。
・そんなものを設けるくらいなら、2階の部屋をその分広くしたほうが良い。
・吹き抜けがあると水平構面の変形が大きくなり、耐震性が低くなる。
(それを心配して、床の構造用合板を24mmではなく、36mmに変更してほしいとお願いしたのですが、ダメでした)
これが僕の基本的な考え方でした。
実際に吹き抜けのある家に住んでみると「素敵です」。
マイホームの東側にリビングがあり、リビングの天井がそのまま吹き抜けになっています。
最初から吹き抜けになっていなければ、特に不満はなかったと思います。
ただ、一度吹き抜けを体験してしまうと、戻れません。
頭の上の空間が抜けていることが、こんなに開放感を心にもたらすとは。。。
部屋が明るい。
照明による明るさとは訳が違います。
自然の光で部屋が明るい。
毎朝、食事を取っている時に、吹き抜けの高い位置にある窓から、ダイニングに陽が差し込んできます。
この日射しは、吹き抜けでないと、入ってこない日射しです。
陽射しで体が目覚めます。
清々しい朝を、新しい1日が始まるのを、感じさせてくれます。
「あぁ、なんていい家なんだろうねぇ」
という言葉が自然と漏れて出ます。
この清々しい朝が、これからずっと続くんです。
違いがあると言わざるを得ません。
また、吹き抜けの天井裏の空間なのですが、ロフト(物置)になってました。
吹き抜けを設けた分、ロフトの床が、2階の床より1.1m床が高くなってます。
ロフトのある物件も見て回りましたが、天井の高さにロフトがあったりします。
これだと登り降りに長い梯子が必要になります。
登っていて、普通に怖い高さです。
小さな子どもが喜んで登り降りしそうですが、それをみている大人はドギマギすることでしょう。
大きな荷物は、揚げる気になりませんし、降ろす気にもなりません。
ところが、高低差が1.1mとなると、だいぶハードルが低くなります。
子どもがふざけて落ちても、少々のケガで済むでしょう。
かなり大きな荷物であっても、ハシゴを使うことなく直接「ヨイショ」と揚げることができます。
降ろす時は、立ったまま荷物を受け取れるので、腰が楽なくらいです。
こんなに広くて使い勝手のいい物置がある家はなかなかないでしょう。
これも不動産会社の社長さんと設計士さんに脱帽です。
吹き抜けが存在することで、その分耐震性が犠牲になります。
その点は構造計算をしていない建物だという時点である程度妥協することに納得しています。
耐震性と住み心地の両立は、それなりに金を使わないとダメなのでしょう。
もう一つ加えると、この家、天井高が250cmなんです。
見て回った建売住宅の中には「これは天井高230cmでは?」と思ってしまう物件もありました。
230cmだと流石に圧迫感を感じます。
250cmあると、気持ちが良いです。
こういうのを贅沢というのかもしれません。
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