林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

今年初の路上ライブだとぉ!

2016年05月09日 11時41分43秒 | つぁん


さてさて、みなさま、ゴールデン・ウィークが終わってしまいましたね~。
ああ、この後は仕事に追いかけられ続けるわけですね・・・


それにしても今年は、かなり充実したゴールデン・ウィークでしたわ。

まずは、この前ご報告したとおり、小田原にブラタカギに行き。
そして、今年初の路上ライブを敢行。
職場の同僚の結婚式にも参列し。

いやあ、とにかく充実していて、楽しかったでやんす。




さて、今年初の路上ライブで気づいたことをいくつか。

今回は、うちのバンドのパーカッション担当VROOOMが、どうしても参加できない事情ができ。
しかたなく、おいらと店長とつっかさんの3人でやったわけですが。


まずは冒頭の写真にあるように、そこらのベンチに座って、アンプを使わず、さらりと演奏してみる。

そこで思ったことは、リゾネーター・ギター、音がでけえ!!
屋外でも、かなり十分な音色をたたき出すのですよ。
となりで店長が弾いている12弦スキャロップド・ギターもかなりいい音がでているんだけど。
音のでかさでは、勝負にならない。
こちらが、少し遠慮して弾くことによって、やっとバランスが取れる感じ。


そこでイングヴェイ・マルムスティーンの「メモリーズ」や、ニール・ヤングの「ライク・ア・ハリケーン」などを演奏していたら・・・


いきなり客がついたっ!!


インド系の外人さん家族!!

最初に奥さんと子供さんが、おいらたちが演奏している横のベンチに座って、ずっと聞いてくれて。
その後、旦那さんが近づいてきて、おいらたちの演奏をスマホで撮影して(笑)

「お~、いい演奏だったよ、撮影させてもらったよ」

と言いながら撮影した動画を見せてくれました。
日本語、お上手でした(笑)


いやあ、路上ライブに反応してくれるのは、やっぱり外人さんなのだなあ。

しみじみとうれしくて、その後いつもの演奏場所に移動して、おいらのリゾネーター・ギターと店長の12弦スキャロップド・ギターを初めてアンプに通して演奏してみたんだけど。

鳴りが、いいっ!!

まず、店長の12弦ギターは、スキャロップ加工の影響で、とにかく音の粒立ちがきれいになってる!
アンプを通して、改めてその魅力が開花する感じ。
やはり、VROOOMの加工はすばらしいっ!!

そして、おいらのリゾネーター・ギターは、アンプを通すと、とてもクリアな音色で。
マーチンのギターにピックアップを増設した、これまでのメインギターよりも、プレイしやすいっ!!
まあ、その分、重いのが難点ですが(笑)

そして、おいらたちのが演奏する場所のそばのベンチに腰掛けて、ゆっくり聞いていってくれる方が何人もいまして。
いやあ、うれしいなあ!!

つっかさんも、本格的にハーモニカで参戦するのは初めてだったんだけども。
これからが楽しみになるような演奏ができました。

んで、店長とも話したんだけども、VROOOMがいないと、リズムが乱れがち(爆笑)

やはり、おいらたちはVROOOMのリズムに支えられて演奏していたんだね~、としみじみとなりやした。

さあ、というわけで、今年の路上ライブを、楽しむぞ~!!