さて、先週の土曜日の練習&飲み会のときの店長のブログを見ていただければわかるとおり。
高級ブランデーの瓶がもう、完全にスライドバーになっていましたね。
さすが、VROOOM、仕事が速いぜ!
ただ、その飲み会の時の思い付きで言ったんだけども、せっかくだからスライドバーに
VROOOM WORKS
という刻印を入れてくれと頼んだのですよ。
店長の12弦ギターのネックをスキャロップド加工したのもVROOOMだし。
VROOOMの演奏しているカホンを作成したのもVROOOMだし。
おいらのガラス製スライドバーを加工したのもVROOOMだし。
これから先、VROOOMが職人として関わったものには、
VROOOM WORKS
というロゴを入れたいな、とおいらは考えているわけですよ。
そう、店長のギターにも、いずれロゴを入れたいので、それについての計画も進行中なのですわ。
まあとりあえず、そういうことで、ガラス製スライドバーはVROOOM宅に置いてきました。
仕事が速いVROOOMですから、また1週間のうちに美しいロゴを刻印してくれていることでしょう(爆笑)
さて、それはともかく、先週末のバンド練習では、おいらがたくさん褒められたんですよっ!
店長にもVROOOMにも、
お前、ギターが上手くなったなあ・・・!
とあらためて言われる始末(ニヤリ)
2人とも、おいらと20年以上いっしょにいるわけですから、おいらのギターの腕前はよーくご存じ!
何度となく2人に「お前はギターが下手だなあ」と言われ続けたもんです(遠い目)
ところが、そんなおいらが、ここ1年くらいで格段に上達したのは、何故なのか??
それには秘密があったのですよ(ニヤリ)
このシリーズのちょっと前の回に、「おいらのメイン・スライドバーには、故郷の伝説をまとわせている」なんていうことを書いてましたね?
いよいよ、その件について、書いていこうと思っとるわけです(笑)
さて、ブルース界には、ものすごーく有名な伝説がありますよね??
そう!!
この方に関する伝説ですよっ!
はい、ロバート・ジョンソンと言えば「クロスロードで悪魔に魂を売った」男として有名ですよねっ!!
それを主題にした、
こんな映画まで作成されてますし!
うわあ、なつかしいなあ、この映画、それこそアップルビデオ高津店に勤めているときに、見た記憶があります(笑)
確か、最後に敵として出てくるギタリストが、スティーヴ・ヴァイだったような気がしてます。
それはともかく、その伝説について解説すると、
もともとロバート・ジョンソンはギターが上手くなかったらしく、先輩ブルースマンのサン・ハウスやウィリー・ブラウンなんかに、小馬鹿にされていたらしいのですわ。
ところが、そんなロバート・ジョンソンが旅に出て、1年ほど会わないうちに、すごく上達して帰ってきて、先輩方がびっくりしたらしいのですよ。
なんで、そんなに上手くなれたんじゃ!!??
てな感じだったらしいんですわ。
んで、本人が言うには
「クロスロード(四辻)で深夜、悪魔に魂を売って、ギターのテクニックを身につけた」
とのこと!!
あまりにもカッコいいエピソードで、ブルースが好きな人で、知らない方はいないのではないかというほどの伝説ですよ。
はい、つながりましたね(ニヤリ)
おいらも、店長やVROOOMが驚くほど上達したわけですからね。
そこには似たような秘密があるに違いありません。
そう、実はおいらも、悪魔じゃないけど、別の存在に魂を売ったからギターが上達したのですよ(笑)
ふふふ、ここから先はネタ話としてお付き合いいただければいいんですけどもね(爆笑)
話は去年の夏にさかのぼります。
おいらは2週間くらい、故郷の広島県三次市に帰省したのですよ。
その時に、おいらはある決意を胸に秘めて帰省していたのですよっ!!
以下次号じゃ!!(爆笑)