林檎の唄 ~ アップルビデオ高津店オフィシャルブログ

アコースティック・バンド「アップルビデオ高津店」
火曜に店長、木曜にVROOOM、土曜につぁんが投稿します。

ホーンの話

2017年03月28日 12時13分14秒 | バイク

こんばんわ。
アップルビデオ高津店 二輪担当ブルームです。

ハーレーダビッドソンといえば
未だにほとんどが空冷2気筒OHVエンジン
スポーツスターという小さい車種も
当然空冷エンジンです。

広い表面積のフィンに走行風をあてて
エンジンの熱を冷やすわけですが、
なぜかスポのエンジン前には
明らかに空気の通りを悪くしそうなモノが


ホーンです。

ホーン(horn)ってのは元は「ツノ」って意味です。
ロングホーントレインとかのホーンですね。2000万パワー。
角→角笛→ラッパ→ブザー的な装置、
と、意味合いや姿形を変えてきたものだと思います。

古いハーレーだとこのような大きいのが付いてました。


コレはこれでカッコいい。


こういうガチラッパなのもあった。(写真中央付近ちょい右のやつ)


しかし、この位置はイカンよな。

エンジンを冷やすのに良い効果なんて無いはず。
現にスポでも車種によっては、

ビッグツインと同じくこの位置についてて
エンジン前方は非常に風通しが良さそうなのです。

で、今乗ってる旧エボも、前の現行スポも
この位置に移動させておりました。

適当なプレートで、タンクを留めるネジと共締め。

でも、やっぱなんだかこの位置もあまりカッコよくない。
中途半端に存在をアピールしてて気に入らない。

よーし、再移設することに決定だ~。



はい、移設完了。



さてどこに移動したでしょうか?

つづく。