さて、みなさま、お元気ですかな?
ブルースマンへの道、前回は、それこそ十何年ぶりに「ギターマガジン」を買った、というお話でしたな。
そのギターマガジンの記事に、とても気になるものがあったのですよ。
それは、冒頭にもあげた
この記事!!(笑)
おおお、酒の瓶から自分だけのボトルネック(スライドバー)を作ろうというのですな!!
いや、実はおいら、20歳くらいの時には、もうスライドギターに興味を持ってまして。
その当時、ほとんどスライドギターは弾けなかったけども、スライドバーだけは買ったんですよ。
そして昔のブルースマンは「酒瓶を加工してスライドバーを作っていた」という情報を得て、
若気の至りで、ワインの瓶かなんかでスライドバーを作ったことあるんですよ(遠い目)
でも、その当時は肝心なギターの演奏力のほうが無かったもんでして(爆笑)
その当時作ったオリジナル・スライドバーは、引っ越しかなんかの時に失われております。
あれから20年、おいらはそれなりにスライドギターが弾けるようになったし。
バンドも再結成して、活動も軌道に乗っているし。
バンドメンバーでうまい酒を飲んで、その酒瓶でスライドバーを作ろう!!
と思い立ったわけですね。
というわけで、とりあえず、おいらが現在保有しているスライドバーを見てみましょう。
こんなにあります(笑)
ちなみに、手前にあるのは、指弾きするようになって、もう使わなくなった、ピックたち。
1番左は、それこそおいらが高校生だったときにVROOOMからもらったピック。
真ん中の3枚は、店長といっしょにイングヴェイ・マルムスティーンのライブに行ったときに拾ったもの。
1番右のは、ホットロッキンナイトで知り合ったTさんからもらった、Tさんのオリジナルピック。
いやあ、思い出が詰まってるな~。
それはともかく、
スライドバーに注目!!
1番左のが、それこそ20歳くらいの時に購入したスライドバー。
2番目、3番目が、バンドを再結成してスライドギターをやり始めた時に、購入したもの。
4番目が、故郷の広島県三次市の音楽屋さんで購入した、ロバートジョンソンモデルのスライドバー。
5番目が、スライドバーには長さが必要だと気付いて、数年前に購入した陶器製のスライドバー。
そんで、1番右のが、現在のおいらのメイン・スライドバー。
実はこのメイン・スライドバーには、おいらの故郷の広島県三次市にまつわる、ある伝説をまとわせているんだけど、それは後日話しますわ(笑)
そう、ここまで見てきて、お気づきの通り、おいらが保有しているスライドバーには、
ガラス製のものがないっ!!
そうなんですよ、スライドバーといえば、金属製かガラス製が2大巨頭。
ガラス製のスライドバーの音色も、ゲットしてみたいところ。
というわけで、酒屋さんに行って、
こんなもんを買っちゃいましたっ(爆笑)
5000円以上もする、高級ブランデーやで!!
箱に入っている時点で、高級感がただよってますよね~(笑)
中身は、
こんな感じっ!!
スライドバーにする、ボトルネック部分は、
こんな感じっ!!!
おおお、ガラスが厚くて、まっすぐだから、スライドバーにするには最適ですね。
んで、当然のごとく、
飲むわけですね(爆笑)
というわけで、以下次号じゃっ!!